特許
J-GLOBAL ID:201903016657805374
健康寿命延長の支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
柳野 隆生
, 柳野 嘉秀
, 森岡 則夫
, 関口 久由
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-194546
公開番号(公開出願番号):特開2019-067302
出願日: 2017年10月04日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】健康寿命の延長を目的として口腔および咽頭領域の健康の維持や増進をサポートするシステムを提供せんとする。【解決手段】支援サーバが、個々のユーザのセンサ付きの端末から口腔および咽頭領域における日常の生体組織の機能や健康の状態およびケアの実態を把握することが可能な情報を取得するとともに、個々のユーザの端末又はユーザの情報を保有する機関のコンピュータから、ユーザの口腔および咽頭領域に対する意識・知識実態を把握する事が可能な情報、並びにユーザの一般属性、全身の健康状態、治療履歴などのユーザ情報を取得し、最新および過去の口腔および咽頭領域についての生体組織の機能や健康の状態、ケアの実態および意識・知識実態を把握する事が可能な情報を、ユーザ情報に基づき解析し、解析した情報を提供する時点において、ユーザの健康寿命を延長するために有用な情報を生成し、ユーザ端末に提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
口腔および咽頭領域についての生体組織機能や健康の状態、ケアの実態および意識・知識実態を把握する事が可能な情報を、ユーザ自身の一般属性、全身の健康状態、治療履歴、食生活や生活習慣、運動習慣の実態、就寝時行動および心理状態から選択される1又は2以上のユーザ情報に基づき解析し、個々のユーザ毎に対し解析した情報を提供する時点において、ユーザの健康寿命を延長するために有用な情報やサービスをネットワークを通じてユーザの端末に提供する支援サーバを有した健康寿命延長の支援システムであって、
支援サーバが、
個々のユーザのセンサ付きの端末から、ネットワークを通じて、ユーザの口腔および咽頭領域における日常の生体組織の機能や健康の状態およびケアの実態を把握することが可能な情報であって前記センサにより日常的に入手される時系列的に連続的若しくは断続的な情報を取得する機能・状態・ケア実態情報取得部と、
個々のユーザの端末又はユーザの情報を保有する機関のコンピュータから、ネットワークを通じて、ユーザの口腔および咽頭領域に対する意識・知識実態を把握する事が可能な情報を取得する意識・知識実態情報取得部と、
個々のユーザの端末又はユーザの情報を保有する機関のコンピュータから、ネットワークを通じて、ユーザの一般属性、全身の健康状態、治療履歴、食生活や生活習慣、運動習慣の実態、就寝時行動および心理状態から選択される1又は2以上のユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
取得した前記口腔および咽頭領域における日常の生体組織の機能や健康の状態、ケアの実態および意識・知識実態を把握する事が可能な情報を記憶する、口腔・咽頭情報記憶部と、
取得した前記ユーザ情報を記憶する、ユーザ情報記憶部と、
最新および過去の口腔および咽頭領域についての生体組織の機能や健康の状態、ケアの実態および意識・知識実態を把握する事が可能な情報を、前記ユーザ情報に基づき解析し、解析した情報を提供する時点において、ユーザの健康寿命を延長するために有用な情報を生成する有用情報生成部と、
この生成された有用情報を、ネットワークを通じて、ユーザ端末に送信して提供する、情報送信部と、
を備えた健康寿命延長の支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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