特許
J-GLOBAL ID:201903016851530360

所要時間算出装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 学 ,  大山 夏子 ,  風間 竜司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009456
公開番号(公開出願番号):特開2019-128753
出願日: 2018年01月24日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】建設現場までの走行の所要時間を高精度に算出する。【解決手段】出発地から建設現場まで資材輸送車両が走行したことにより得られた、前記資材輸送車両の車載器が通信した複数の路側機の識別情報、および通信日時が関連付けられたデータを含む走行データを記憶する記憶部と、前記走行データに基づき、前記出発地から前記建設現場まで走行予定車両が走行するための所要時間を算出する所要時間算出部と、を備え、前記所要時間算出部は、前記建設現場付近で前記資材輸送車両が所定時間以上に亘って停車したことを前記走行データが示す場合、前記所定時間以上に亘る停車時間が前記所要時間の増加要因とならないように、前記所要時間を算出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
出発地から建設現場まで資材輸送車両が走行したことにより得られた、前記資材輸送車両の車載器が通信した複数の路側機の識別情報、および通信日時が関連付けられたデータを含む走行データを記憶する記憶部と、 前記走行データに基づき、前記資材輸送車両が前記複数の路側機を通過した順序を特定する通過順特定部と、 前記順序が連続する2つの路側機の識別情報を情報提供装置に送信する送信部と、 前記情報提供装置から、前記順序が連続する2つの路側機間の走行のための2地点間所要時間情報を受信する受信部と、 前記受信部により受信された前記2地点間所要時間情報を用いて、前記出発地から前記建設現場まで走行予定車両が走行するための所要時間を算出する所要時間算出部と、 前記出発地から前記建設現場までの予定されている走行において前記建設現場に前記走行予定車両が到着することが望まれる到着予定日時、および前記所要時間算出部により算出された前記所要時間を用いて、前記走行予定車両に推奨される出発推奨日時を算出する出発日時算出部と、 を備え、 前記所要時間算出部は、前記建設現場付近で前記資材輸送車両が所定時間以上に亘って停車したことを前記走行データが示す場合、前記所定時間以上に亘る停車時間が前記所要時間の増加要因とならないように、前記所要時間を算出する、所要時間算出装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/09 ,  G06Q 50/08
FI (3件):
G08G1/00 D ,  G08G1/09 F ,  G06Q50/08
Fターム (11件):
5H181AA01 ,  5H181AA07 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF01 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181MC12 ,  5H181MC13 ,  5H181MC27 ,  5L049CC07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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