特許
J-GLOBAL ID:201903016936525586

遠隔映像出力システム、及び遠隔映像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018003942
公開番号(公開出願番号):WO2018-155159
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
遠隔映像出力システムは、車両と、遠隔映像出力装置と、を有する。車両は、少なくとも進行方向の周囲を撮影可能な撮像回路と、撮像回路が撮影した映像を送信可能な無線通信回路と、を有する。遠隔映像出力装置は、無線通信回路より、ネットワークを介して第1の映像を受信可能な通信回路と、第2の映像を出力可能な出力回路と、を有する。遠隔映像出力装置において、車両からネットワークを介して遠隔映像出力装置までの通信遅延が第1遅延時間である場合、出力回路が、第1の映像の第1フレームから第1の範囲を切り出して第2の映像として出力する。遠隔映像出力装置において、車両からネットワークを介して遠隔映像出力装置までの通信遅延が、第1遅延時間より長い第2遅延時間である場合、出力回路が、第1の映像の第2フレームから第1の範囲より狭い第2の範囲を切り出して第2の映像として出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも進行方向の周囲を撮影可能な撮像回路と、 前記撮像回路が撮影した映像を送信可能な無線通信回路と、 を備える車両と、 前記無線通信回路より、ネットワークを介して第1の映像を受信可能な通信回路と、 第2の映像を出力可能な出力回路と、 を備える遠隔映像出力装置と、を備える遠隔映像出力システムであって、 前記遠隔映像出力装置において、前記車両から前記ネットワークを介して前記遠隔映像出力装置までの通信遅延が第1遅延時間である場合、前記出力回路が、前記第1の映像の第1フレームから第1の範囲を切り出して前記第2の映像として出力し、 前記遠隔映像出力装置において、前記車両から前記ネットワークを介して前記遠隔映像出力装置までの通信遅延が、前記第1遅延時間より長い第2遅延時間である場合、前記出力回路が、前記第1の映像の第2フレームから前記第1の範囲より狭い第2の範囲を切り出して前記第2の映像として出力する、 遠隔映像出力システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  B60W 40/02 ,  G08G 1/16
FI (4件):
H04Q9/00 301B ,  H04Q9/00 361 ,  B60W40/02 ,  G08G1/16 A
Fターム (45件):
3D241BA33 ,  3D241BA39 ,  3D241BA41 ,  3D241CC01 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD07 ,  3D241CD09 ,  3D241CE02 ,  3D241CE04 ,  3D241CE05 ,  3D241DB01Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DC01Z ,  3D241DC25Z ,  3D241DC31Z ,  3D241DC60Z ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181BB13 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF13 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181MB01 ,  5H181MC19 ,  5H181MC22 ,  5H181MC24 ,  5K048AA04 ,  5K048AA05 ,  5K048BA48 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB10 ,  5K048EB15 ,  5K048FB03 ,  5K048FB15 ,  5K048HA21

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