特許
J-GLOBAL ID:201903017078994889

画像処理装置および方法並びに監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-141611
公開番号(公開出願番号):特開2019-067369
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】動画のある画像において背景が動きを含む場合や、低い確度のグラフ分割アルゴリズムを用いて前景検出に用いる場合であっても、前景の誤検出を効果的に取り除き、前景検出の確度を高めることができる画像処理装置および方法並びに監視システムを提供する。【解決手段】画像処理装置において、入力された動画からの現在画像と背景モデルとを取得するよう構成され、背景モデルが背景画像と視覚要素の前景/背景分類情報とを含む取得部と、現在画像の視覚要素と背景モデルの視覚要素との間の第1類似度を決定するよう構成された類似度決定部と、現在画像、背景モデルの背景画像と第1類似度にしたがって、現在画像の視覚要素を前景または背景として分類するよう構成された分類部とを備える。背景モデルの視覚要素は、その分類情報が背景であり、現在画像の視覚要素の対応部分に隣接する視覚要素から構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された動画からの現在画像と背景モデルとを取得するよう構成された取得部であって、前記背景モデルが背景画像と視覚要素の分類情報とを含み、前記視覚要素の前記分類情報が前景および背景を含む、取得部と、 前記現在画像の視覚要素と前記背景モデルの前記視覚要素との間の第1類似度を決定するよう構成された類似度決定部であって、前記背景モデルの前記視覚要素がその分類情報が前記背景である前記視覚要素であり、前記背景モデルの前記視覚要素が前記現在画像の前記視覚要素の対応部分に隣接する前記視覚要素である、類似度決定部と、 前記現在画像と、前記背景モデルの前記背景画像と、前記類似度決定部によって決定された前記第1類似度と、にしたがって、前記現在画像の前記視覚要素を前記前景または前記背景として分類するよう構成された分類部と、を備える画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/254 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06T7/254 B ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 U
Fターム (18件):
5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054FC12 ,  5C054FE28 ,  5C054GA01 ,  5C054GD03 ,  5C054HA18 ,  5L096CA04 ,  5L096FA19 ,  5L096FA26 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41 ,  5L096GA51 ,  5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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