特許
J-GLOBAL ID:201903017141680610

エンジン作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青稜特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018002441
公開番号(公開出願番号):WO2018-155072
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
マフラカバーから外部に排出される際の排気ガス温度を低減できるようにしたエンジン作業機を実現する。シリンダの排気口にマフラ30が取り付けられ、マフラ壁面に排気ガス出口が設けられ、排気ガス出口を覆うものであって複数の排気口41a、42aを有する排気ガス規制部材40を設ける。排気口41a、42aから排出される排気ガスEX3は、マフラ30の壁面に対して略平行かつ互いに離れる方向に排出され、マフラカバー50の排気ガスEX3の流れ方向下流側に開口51、52が形成される。2つの開口51、52の間に分割部材53が設けられることにより、マフラカバー50の強度を落とすことなく排気効率を落とさない大きな開口を設けることができた。分割部材53の内壁部分には排気方向と略平行に延びるリブが設けられ排気ガスEXの整流効果を持たせる。
請求項(抜粋):
燃焼室を形成するシリンダと、前記シリンダの排気ポートに取り付けられるマフラと、前記マフラを覆う樹脂製のマフラカバーを有するエンジン作業機であって、 前記マフラには排気ガスの排気方向を決定する排気ガス規制部材を設け、前記排気ガス規制部材の排気口は排気ガスを前記マフラの壁面に対して略平行に排出させ、 前記排出された排気ガスの流れ方向下流側の前記マフラカバーに、前記排気ガスを排出させるための開口が複数設けられ、 前記開口の間を分割部材によって区画し、前記分割部材には排気方向と略平行に延びる面を有するリブを設けたことを特徴とするエンジン作業機。
IPC (6件):
F01N 13/08 ,  F01N 1/14 ,  F01N 13/20 ,  F02F 1/06 ,  F02F 1/30 ,  F01P 5/06
FI (7件):
F01N13/08 Z ,  F01N1/14 ,  F01N13/20 Z ,  F02F1/06 ,  F02F1/30 ,  F01P5/06 502G ,  F01P5/06 504A
Fターム (18件):
3G004AA06 ,  3G004AA07 ,  3G004DA01 ,  3G004DA08 ,  3G004DA22 ,  3G004EA05 ,  3G024AA07 ,  3G024AA31 ,  3G024AA38 ,  3G024CA20 ,  3G024CA23 ,  3G024CA24 ,  3G024CA26 ,  3G024DA01 ,  3G024DA12 ,  3G024DA16 ,  3G024DA21 ,  3G024EA14

前のページに戻る