特許
J-GLOBAL ID:201903017197571686

振出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035401
公開番号(公開出願番号):特開2019-151335
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】振出し口付近に付着した内容物の固化物を粉砕し、十分に除去できる振出し容器を提案する。【解決手段】前記口頸部8の外周面に嵌合されたキャップ周壁14の上面に頂板16を張設し、この頂板16に連通孔24を開口したキャップ体12と、前記頂板16を覆うカバー板41を有し、キャップ体12に対して一定範囲で正逆両方向への回転可能に取り付けられた回転カバー40とを具備する。前記カバー板41の中心部以外の箇所から前記連通孔24内へ、回転カバー40の回転により連通孔24内を遊動可能な破砕用突起46を突入させて、当該破砕用突起46により連通孔付近に固化した内容物を破砕することが可能に構成され、かつ前記回転カバー40の回転範囲内で前記連通孔24と連通する振出し孔44を前記カバー板41に開口した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口頸部(8)を起立する容器体(2)と、 前記口頸部(8)の外周面に嵌合されたキャップ周壁(14)の上面に頂板(16)を張設し、この頂板(16)に連通孔(24)を開口したキャップ体(12)と、 前記頂板(16)を覆うカバー板(41)を有し、キャップ体(12)に対して一定範囲で正逆両方向への回転可能に取り付けられた回転カバー(40)と、 を具備し、 前記カバー板(41)の中心部以外の箇所から前記連通孔(24)内へ、回転カバー(40)の回転により連通孔(24)内を遊動可能な破砕用突起(46)を突入させて、当該破砕用突起(46)により連通孔付近に固化した内容物を破砕することが可能に構成され、 かつ前記回転カバー(40)の回転範囲内で前記連通孔(24)と連通する振出し孔(44)を前記カバー板(41)に開口したことを特徴とする、振出し容器。
IPC (3件):
B65D 47/04 ,  B65D 83/06 ,  A47G 19/24
FI (3件):
B65D47/04 100 ,  B65D83/06 B ,  A47G19/24
Fターム (24件):
3B001AA25 ,  3B001BB01 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB07 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084HD01 ,  3E084JA20 ,  3E084KB10 ,  3E084LB01 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 振り出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-028536   出願人:日本テレビ放送網株式会社

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