特許
J-GLOBAL ID:201903017290267717

脳波信号処理装置、脳波信号処理方法、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230799
公開番号(公開出願番号):特開2019-069172
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【課題】脳波の位相同期が生じ易くするためのトレーニングに利用可能な脳波信号処理装置の実現。【解決手段】被験者の脳内の情報伝達における相対的な重要度を示す重要度指標の分布から、右半球における情報伝達と左半球における情報伝達との対称性の程度を示す対称性指標を逐次算出する対称性指標算出部21と、対称性指標に連動して変化する刺激を上記被験者に与える信号生成手段14と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の頭部右半球および左半球のそれぞれにおいて複数の箇所で検出された各脳波信号を逐次取得して処理する脳波信号処理装置であって、 上記各脳波信号から遂次算出された、当該各脳波信号間の位相同期の程度を示す位相同期指数から、上記脳波信号の各検出箇所の、上記被験者の脳内の情報伝達における相対的な重要度を示す重要度指標を逐次算出する重要度指標算出手段と、 上記被験者の頭部における上記重要度指標の分布から、右半球における情報伝達と左半球における情報伝達との対称性の程度を示す対称性指標を逐次算出する対称性指標算出手段と、 上記対称性指標算出手段にて逐次算出された上記対称性指標に応じた信号、又は、上記対称性指標算出手段にて逐次算出された上記対称性指標の時間平均に応じた信号を生成して刺激付与装置に逐次供給することによって、上記対称性指標に連動して変化する刺激を上記被験者に与える信号生成手段と、 を備えていることを特徴とする脳波信号処理装置。
IPC (4件):
A61N 1/36 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/048 ,  A61H 1/02
FI (4件):
A61N1/36 ,  A61B5/04 322 ,  A61B5/04 320M ,  A61H1/02 Z
Fターム (18件):
4C046AA11 ,  4C046BB05 ,  4C046BB10 ,  4C046EE11 ,  4C046EE23 ,  4C046EE27 ,  4C046EE32 ,  4C046EE33 ,  4C046EE35 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ15 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ24 ,  4C127AA03 ,  4C127DD01 ,  4C127DD02 ,  4C127GG10 ,  4C127GG13

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