特許
J-GLOBAL ID:201903017322317916
乗物用シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
, 松井 宏憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-231165
公開番号(公開出願番号):特開2019-034738
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】乗員検知センサによる検知の精度を向上させることができる乗物用シートを提供する。【解決手段】シートフレームと、クッション部材と、表皮とを備える乗物用シートであって、クッション部材の下側に配置され、乗員の有無を検知する乗員検知センサ40と、乗員検知センサ40を下側から支持する連結部材30Fと、シートフレームに架設された複数のシートスプリング20とを備え、シートフレームは、一対のサイドフレームと、一対のサイドフレームの前端部同士を連結するパンフレーム12とを有し、乗員検知センサ40は、乗員が座ったときに、クッション部材と連結部材30Fとで挟まれることで乗員を検知するように構成され、連結部材30Fは、複数のシートスプリング20同士を連結する部材であり、上下方向から見てパンフレーム12と重なるように配置されており、乗員検知センサ40の上端部は、パンフレーム12の上端部よりも下方に位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シートフレームと、クッション部材と、表皮とを備える乗物用シートであって、
前記クッション部材の下側に配置され、乗員の有無を検知する乗員検知センサと、
前記乗員検知センサを下側から支持するセンサ支持部材と、
前記シートフレームに架設された複数のシートスプリングとを備え、
前記シートフレームは、一対のサイドフレームと、前記一対のサイドフレームの前端部同士を連結するパンフレームとを有し、
前記乗員検知センサは、乗員が座ったときに、前記クッション部材と前記センサ支持部材とで挟まれることで乗員を検知するように構成され、
前記センサ支持部材は、前記複数のシートスプリング同士を連結する部材であり、上下方向から見て前記パンフレームと重なるように配置されており、
前記乗員検知センサの上端部は、前記パンフレームの上端部よりも下方に位置することを特徴とする乗物用シート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3B087DB03
, 3B087DB05
, 3B087DB09
, 3B087DB10
, 3B087DE03
, 3B087DE09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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乗物シート用緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-303964
出願人:トヨタ紡織株式会社
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乗物用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-138544
出願人:テイ・エステック株式会社
審査官引用 (2件)
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乗物シート用緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-303964
出願人:トヨタ紡織株式会社
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乗物用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-138544
出願人:テイ・エステック株式会社
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