特許

J-GLOBAL ID：201903017379349946

防振マウント付電力変換装置

発明者： 前田 裕司
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-079314
公開番号（公開出願番号）：特開2019-187208
出願日： 2018年04月17日
公開日（公表日）： 2019年10月24日
要約：

【課題】本明細書は、磁気粘性流体を用いた防振マウントを備える電力変換装置に関し、磁気粘性流体の粘性を調整する専用のコイルを不要とする。【解決手段】本明細書が開示する電力変換装置10は、複数の電力変換回路と、防振マウント30を備えている。複数の電力変換回路の夫々はリアクトルを備えている。防振マウント30は、磁気粘性流体または電気粘性流体を封止している。複数の電圧変換回路のうちの一つに含まれているリアクトル20の発生する磁界が磁気粘性流体または電気粘性流体を通過するように、防振マウント30が配置されている。電圧変換回路のリアクトルが粘性調整手段を兼ねており、粘性調整専用のコイルを備える必要がない。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

並列に接続されており、夫々がリアクトルを含んでいる複数の電圧変換回路と、 磁気粘性流体または電気粘性流体を封止した防振マウントと、 を備えており、 複数の前記電圧変換回路のうちの一つに含まれているリアクトルの発生する磁界が前記磁気粘性流体または前記電気粘性流体を通過するように、前記防振マウントが配置されている、防振マウント付電力変換装置。

IPC (7件)：

H02M 3/155 ,  F16F 9/50 ,  F16F 9/53 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/023 ,  F16F 15/03 ,  H01F 1/44

FI (8件)：

H02M3/155 Y ,  F16F9/50 ,  F16F9/53 ,  F16F15/02 A ,  F16F15/023 A ,  F16F15/03 Z ,  H01F1/44 170 ,  H02M3/155 W

Fターム (28件)：

3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048AD01 ,  3J048BE05 ,  3J048CB21 ,  3J048DA01 ,  3J048EA07 ,  3J069AA35 ,  3J069BB10 ,  3J069DD25 ,  5E041BD07 ,  5E041CA10 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB82 ,  5H730BB88 ,  5H730DD03 ,  5H730EE07 ,  5H730EE13 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12 ,  5H730ZZ17