特許
J-GLOBAL ID:201903017450796096
保護フィルムおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐貫 伸一
, 丹羽 武司
, 菅家 博英
, 諌山 雅美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076403
公開番号(公開出願番号):特開2019-181826
出願日: 2018年04月11日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】熱可塑性ポリウレタンを含む樹脂を用いた保護フィルムであって、耐汚染性、耐衝撃性、防眩性に優れた保護フィルムを提供することを課題とする。さらに、本発明は、貼り付け特性に優れ、かつ、糊残りが抑制された保護フィルムを提供することを課題とする。【解決手段】熱可塑性ポリウレタンを含む樹脂で形成された基材フィルム11と、前記基材フィルムの第一の面側に形成された粘着層13とを備える保護フィルム10であって、前記基材フィルムは、前記第一の面の反対側の第二の面側に、前記熱可塑性ポリウレタンと硬化性樹脂組成物が混在した表面層12を有し、前記硬化性樹脂組成物は、フルオロシルセスキオキサン及びフルオロシルセスキオキサン重合体からなる群から選ばれた少なくとも1種のフッ素化合物ssと、硬化性樹脂を含有し、基材フィルムの第二の面側のグロス値が20未満である保護フィルムによる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリウレタンを含む樹脂で形成された基材フィルムと、
前記基材フィルムの第一の面側に形成された粘着層とを備える保護フィルムであって、
前記基材フィルムは、前記第一の面の反対側の第二の面側に、前記熱可塑性ポリウレタンを含む樹脂と硬化性樹脂組成物が混在した表面層を有し、
前記硬化性樹脂組成物は、フルオロシルセスキオキサン及びフルオロシルセスキオキサン重合体からなる群から選ばれた少なくとも1種のフッ素化合物と、硬化性樹脂を含有し、
基材フィルムの第二の面側のグロス値が20未満である、
保護フィルム。
IPC (8件):
B32B 27/40
, B32B 27/00
, C09J 7/25
, C09J 7/29
, C09J 201/00
, C09D 175/04
, C09D 201/00
, C09D 183/04
FI (8件):
B32B27/40
, B32B27/00 M
, C09J7/25
, C09J7/29
, C09J201/00
, C09D175/04
, C09D201/00
, C09D183/04
Fターム (71件):
4F100AK17C
, 4F100AK17D
, 4F100AK24B
, 4F100AK25C
, 4F100AK51A
, 4F100AK51B
, 4F100AK52B
, 4F100AK52C
, 4F100AK52D
, 4F100AT00A
, 4F100AT00D
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CB05B
, 4F100EH46C
, 4F100EJ42C
, 4F100EJ52C
, 4F100GB08
, 4F100JB12C
, 4F100JB16A
, 4F100JK06
, 4F100JK09
, 4F100JK10
, 4F100JK15B
, 4F100JL06
, 4F100JL14D
, 4F100JN21C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AA14
, 4J004AB01
, 4J004CA06
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004DA03
, 4J004DB02
, 4J004FA04
, 4J038DG001
, 4J038DL031
, 4J038FA112
, 4J038PC08
, 4J040CA001
, 4J040CA011
, 4J040CA041
, 4J040CA071
, 4J040CA081
, 4J040CA091
, 4J040CA141
, 4J040DF001
, 4J040DM011
, 4J040EF001
, 4J040EK001
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040GA14
, 4J040GA15
, 4J040GA17
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040NA12
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