特許
J-GLOBAL ID:201903017452396516

薬液投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-067445
公開番号(公開出願番号):特開2019-176938
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】ハウジングの開口部付近に配置されたシール部材の位置ずれに伴うシール性の低下が生じることを防止できる薬液投与装置を提供する。【解決手段】薬液投与装置100は、薬液が充填される筒型の本体部111を備える薬液容器110と、薬液容器を保持するハウジング120と、薬液容器内の薬液を押し出す押し子130と、ホルダー部150と、を有しており、ハウジングは、薬液容器の先端をハウジングの外部に突出させる先端開口部129と、先端開口部からハウジング内への液体の流入を防止するシール部材180と、を有しており、ホルダー部は、薬液容器と同心状に配置されるとともにシール部材をハウジングの第1の内壁128aとの間で挟み込む挟持部151を有し、シール部材は、ハウジングの第2の内壁128bと薬液容器の外周面との間に挟み込まれている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
薬液が充填される筒型の本体部を備える薬液容器と、 前記薬液容器を保持するハウジングと、 前記薬液容器内の前記薬液を押し出す押し子と、 ホルダー部と、を有し、 前記ハウジングは、前記薬液容器の先端を前記ハウジングの外部に突出させる開口部と、前記開口部から前記ハウジング内への液体の流入を防止するシール部材と、前記開口部の周囲に配置され、前記ホルダー部と対向する第1の内壁と、前記第1の内壁の近傍に配置され、薬液容器の外周面と対向する第2の内壁とを有し、 前記ホルダー部は、前記薬液容器と同心状に配置されるとともに前記シール部材を前記ハウジングの前記第1の内壁との間で挟み込む挟持部を有し、 前記シール部材は、前記ハウジングの前記第2の内壁と前記薬液容器の外周面との間に挟み込まれている、薬液投与装置。
IPC (1件):
A61M 5/145
FI (1件):
A61M5/145 508
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066FF04 ,  4C066GG10 ,  4C066HH02

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