特許
J-GLOBAL ID:201903017535551700

日持ちする蕎麦の生麺の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 亘 ,  柿原 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022666
公開番号(公開出願番号):特開2019-135985
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】添加物を加えずに日持ちさせることができる蕎麦の生麺を提供するものである。特に、玄蕎麦から製粉・製麺作業まで一括管理をして雑菌の繁殖を防ぐ生麺の製造方法を提案するものである。【解決手段】玄蕎麦から外殻を除去した抜き実を製粉して製麺する蕎麦の製造方法であって、玄蕎麦から外殻を除去した抜き実に対し、150°C〜250°Cの過熱水蒸気を用いて5秒〜15秒で短時間過熱する殺菌工程と、前記殺菌工程により殺菌された抜き実を製粉する製粉工程と、前記製粉工程により得た蕎麦粉を用いて蕎麦の生麺を製麺する製麺工程と、前記蕎麦の生麺を脱気して包装した後、-50°C〜-10°Cで少なくとも20〜30分冷凍させる冷凍工程を含むことを特徴とする蕎麦の生麺の製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
玄蕎麦から外殻を除去した抜き実を製粉して製麺する蕎麦の製造方法であって、 玄蕎麦から外殻を除去した抜き実に対し、150°C〜250°Cの過熱水蒸気を用いて5秒〜15秒で短時間過熱する殺菌工程と、 前記殺菌工程により殺菌された抜き実を製粉する製粉工程と、 前記製粉工程により得た蕎麦粉を用いて蕎麦の生麺を製麺する製麺工程と、 前記蕎麦の生麺を脱気して包装した後、-50°C〜-10°Cで少なくとも20〜30分冷凍させる冷凍工程を含むことを特徴とする蕎麦の生麺の製造方法。
IPC (1件):
A23L 7/10
FI (2件):
A23L7/10 Z ,  A23L7/10 H
Fターム (6件):
4B023LC08 ,  4B023LE30 ,  4B023LG10 ,  4B023LP01 ,  4B023LT03 ,  4B023LT54
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-088647
  • 特開昭61-257146
  • 特開昭51-088647
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