特許
J-GLOBAL ID:201903017569561054

金属板と製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-087615
特許番号:特許第6476482号
出願日: 2018年03月29日
要約:
【課題】先行技術スプリングバック対策方法では、プレス金型で金属板にスプリングバック対策と曲げ加工を同時に成形する場合に、曲げパンチが金属板に食われ曲げ加工が不可能な場合がある。 【解決手段】金属板の曲げ成形時に発生するスプリングバックを小さくするための窪みを曲げパンチにて曲げ成形と同時成形できるようにした。金属板の窪み形状と曲げパンチ形状を本発明形状にすることで可能にした。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】金属板を曲げるとともに、その外周面に窪み形状を成形するための曲げパンチであって、前記曲げパンチは、前記金属板の窪み形状に対応する凸部形状をパンチの凸部に有するものであって、前記凸部形状は側面10-1から凹R形状の第1接続部5-1に繋がり、前記第1接続部5-1は凸部5側に傾いた直線または凸R形状の第1接続面5-2に繋がり、前記第1接続面5-2は凸R形状の第2接続部5-3に繋がり、前記第2接続部5-3は側面10-3に平行または凸部5側に傾いた第2接続面5-4に繋がり、前記第2接続面5-4は凹R形状の第3接続部5-5に繋がり、前記第3接続部5-5は凸部5側に傾いた直線または凸R形状の第3接続面5-6に繋がり、前記第3接続面5-6は凸R形状の第4接続部5-7に繋がり、前記第4接続部5-7は側面10-3に平行または凸部5側に傾いた第4接続面5-8に繋がり、前記第4接続面5-8は凹R形状の第5接続部5-9に繋がり、前記第5接続部5-9は凸部5側に傾いた直線または凸R形状の第5接続面5-10に繋がり、前記第5接続面5-10と側面10-3の間のR面10-2に複数の凸部5を有することを特徴とする曲げパンチ。
IPC (1件):
B21D 5/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 5/01 L ,  B21D 5/01 Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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