特許
J-GLOBAL ID:201903017610949471

抗鼓腸乳首の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-131220
公開番号(公開出願番号):特開2019-025320
出願日: 2018年07月11日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】抗鼓腸機能を備えていない乳首に抗鼓腸機能を提供し、抗鼓腸機能を備える乳首には抗鼓腸機能を更に強化した抗鼓腸乳首を提供する。【解決手段】一般的な哺乳瓶及び乳首に組み合わせた後、フィルターキット30が乳首20内に嵌入されることで構成され、乳首20は吸い部21及び平面端22を有し、平面端22は給気路を有し、フィルターキット30の一端は円錐形のフィルター部33を有し、フィルター部33の傾斜面には貫通する孔部331が配設され、フィルターキット30の他端には1つ以上の連結凸リブ32を有し、乳首20の内縁に張着されるように定位された構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
哺乳瓶本体に装設され、回転キャップと、乳首と、フィルターキットとで構成され、 前記回転キャップは哺乳瓶本体の哺乳瓶口に装設され、前記回転キャップの内縁には円環溝が形成され、前記乳首は、吸い部と、底部と、該底部に周設されて前記回転キャップの円環溝に結合させるための平面端を有し、 前記吸い部は中空状を呈し、前記平面端の一側には哺乳瓶内に向けて延伸される吸気弁が設けられ、且つ、前記平面端及び前記円環溝が結合された後に換気スペースが形成され、 前記乳首及び前記円環溝の結合箇所には連結に用いられる環状溝が設けられる抗鼓腸乳首の構造であって、 前記フィルターキットは前記乳首の内側に装設され、環状体と、1つ以上の連結凸リブと、フィルター部とで構成され、 前記環状体は前記乳首の平面端の下方に装設させるために用いられ、前記環状体に前記吸気弁を貫設させるためのアーク状のスロットが設けられ、前記環状体には中央部から上に向けて延伸され、乳首の内側に接するために用いられる連結凸リブが形成され、前記連結凸リブの直径は前記乳首の内径よりやや大きく、前記環状体には外径が頂部から底部にかけて漸縮する傾斜面が下方に向けて延伸され、前記傾斜面の表面に貫通する孔部が配設されることにより円錐状のフィルター部が構成されることを特徴とする抗鼓腸乳首の構造。
IPC (1件):
A61J 11/00
FI (1件):
A61J11/00 C
Fターム (3件):
4C047PP23 ,  4C047PP30 ,  4C047PP60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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