特許
J-GLOBAL ID:201903017655596936
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-186208
公開番号(公開出願番号):特開2019-058432
出願日: 2017年09月27日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】性能表示装置に係る制御負担を軽減することができる遊技機を提供する。【解決手段】領域内ROMの遊技制御プログラムに基づき複数種類の遊技状態のいずれかに制御可能な遊技状態制御手段と領域外ROMの情報表示制御プログラムに基づいて、前記情報表示手段に関する制御を行う情報表示制御手段とを含み、領域内RAM領域に現在の遊技状態を特定するための遊技状態データを記憶可能な記憶領域が設けられている一方、領域外RAM領域に通常状態であることを示す特定データを記憶可能な記憶領域を設ける。情報表示制御手段は、領域内RAMの遊技状態データに基づき通常状態であるか否かを判定し、通常状態である場合には領域外RAMの所定領域に特定データを記憶する。その記憶した特定データに基づき、遊技実績に関する特定情報を算出して、性能表示器に性能情報を表示するように構成した。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技進行に係る遊技処理で用いられる遊技データを記憶可能な第1RAM領域と、当該遊技進行に直接関連のない情報表示処理で用いられる情報表示データを記憶可能な第2RAM領域とを含むRAMと、
前記遊技処理を実行するための遊技制御プログラムを記憶する第1ROM領域と、前記情報表示処理を実行するための情報表示制御プログラムを記憶する第2ROM領域とを含むROMと、
前記遊技制御プログラムおよび情報表示制御プログラムに基づいて遊技制御動作を実行するCPUと、を有して構成される遊技制御手段と、
遊技実績に関する所定の情報を表示可能な情報表示手段と、を備え、
複数種類の遊技状態を実行制御可能な遊技機であって、
前記遊技制御手段は、
前記遊技制御プログラムに基づいて、前記複数種類の遊技状態のいずれかに制御可能な遊技状態制御手段と、
前記情報表示制御プログラムに基づいて、前記情報表示手段に関する制御を行う情報表示制御手段と、を含み、
前記第1RAM領域には、前記遊技データとして、現在の遊技状態を特定するための遊技状態データを記憶可能な遊技情報記憶領域が設けられている一方、
前記第2RAM領域には、特定の遊技状態であることを示す特定データを記憶可能な特定情報記憶領域が設けられており、
前記情報表示制御手段は、
前記遊技情報記憶領域に記憶されている遊技状態データに基づいて、現在の遊技状態が特定の遊技状態であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記特定の遊技状態であると判定された場合、前記特定情報記憶領域に前記特定データを記憶する特定情報記憶手段と、
前記特定データに基づいて、前記遊技実績に関する特定情報を算出する算出手段と、
前記算出手段の算出された特定情報に基づいて、前記情報表示手段に表示する情報を表示制御する表示制御手段と、を含む、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-073711
出願人:サミー株式会社
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特許第6151414号
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特許第6112524号
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