特許
J-GLOBAL ID:201903017696893767

射出成形機及び射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-069664
公開番号(公開出願番号):特開2019-177660
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】成形サイクルを短縮できる射出成形機を提供する。【解決手段】射出成形機10は、射出装置300と、金型ユニット800A,800Bを、射出装置300による射出が可能な射出位置P1と、射出位置P1から退避させた退避位置P2a,P2bと、に移動可能な金型ユニット移動装置840A、840Bと、射出位置P1に配置される金型ユニットを固定するクランプ装置850と、制御装置700と、を備える。制御装置700は、型締工程の完了または充填工程の開始を開始トリガとして、材料が充填された金型ユニットを保圧する保圧工程の完了前に、射出位置P1にある金型ユニットからクランプ装置850による固定を解除するアンクランプ工程を開始する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
射出装置と、 金型ユニットを、前記射出装置による射出が可能な射出位置と、前記射出位置から退避させた退避位置と、に移動可能な金型ユニット移動装置と、 前記射出位置に配置される前記金型ユニットを固定するクランプ装置と、 制御装置と、 を備え、 前記制御装置は、 前記金型ユニット移動装置により、複数の前記金型ユニットのうちの1の金型ユニットを前記射出位置に搬入し、他の金型ユニットを前記退避位置に搬出する移動工程と、 前記クランプ装置により、前記射出位置に搬入された金型ユニットをクランプするクランプ工程と、 前記クランプ装置にクランプされた金型ユニットを型締する型締工程と、 前記射出装置から前記射出位置にある金型ユニットに材料を充填する充填工程と、 材料が充填された前記金型ユニットを保圧する保圧工程と、 前記射出位置にある前記金型ユニットから前記クランプ装置による固定を解除するアンクランプ工程と、を実施可能であり、 前記制御装置は、前記型締工程の完了または前記充填工程の開始を前記アンクランプ工程の開始トリガとして、前記アンクランプ工程を開始する、 射出成形機。
IPC (2件):
B29C 45/64 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C45/64 ,  B29C45/76
Fターム (16件):
4F202AM19 ,  4F202AP20 ,  4F202AR10 ,  4F202AR20 ,  4F202CA11 ,  4F202CL09 ,  4F202CL42 ,  4F202CR01 ,  4F206AM19 ,  4F206AP20 ,  4F206AR10 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JP11 ,  4F206JQ06 ,  4F206JT05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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