特許
J-GLOBAL ID:201903017719065760

連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石川 憲 ,  天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-046441
公開番号(公開出願番号):特開2019-158023
出願日: 2018年03月14日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】小地震でダンパが減衰力を発揮せず大地震ではダンパが減衰力を発揮する連結装置の提供。【解決手段】連結装置Jは、ロッド1に設けられた伸側ストッパ2と縮側ストッパ3と、伸側対向部材6と縮側対向部材7とを有して、ロッド1の軸方向への移動が可能なストッパ対向部材4と、ストッパ部材4に軸方向移動可能な伸側ブッシュ10および縮側ブッシュ11と、ストッパ対向部材4をロッド1に対して中立位置へ位置決める中立復帰ばね5と、ロッド1或いはストッパ対向部材4をダンパに取付ける取付部9とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロッドと、 前記ロッドに設けられた伸側ストッパと、 前記伸側ストッパに対して軸方向に離間して前記ロッドに設けられる縮側ストッパと、 前記伸側ストッパに対向するとともに前記ロッドの挿通を許容する伸側軸受を有する伸側対向部材と、前記伸側対向部材から前記ロッドの軸方向に離間した位置に設けられて前記縮側ストッパに対向するとともに前記ロッドの挿通を許容する縮側軸受を有する縮側対向部材とを具備し、前記ロッドに対して前記ロッドの軸方向への移動が可能であって、前記伸側ストッパに当接すると伸長方向の移動が規制され、前記縮側ストッパに当接すると収縮方向への移動が規制されるストッパ対向部材と、 前記ロッドの外周に摺動自在に装着されるとともに前記伸側軸受に軸方向移動可能に挿入される伸側ブッシュと、 前記ロッドの外周に摺動自在に装着されるとともに前記縮側軸受に軸方向移動可能に挿入される縮側ブッシュと、 前記伸側ブッシュに設けられて前記伸側対向部材に当接すると前記縮側ブッシュから離間する方向への前記伸側ブッシュの移動を規制する伸側ブッシュ規制部と、 前記縮側ブッシュに設けられて前記縮側対向部材に当接すると前記伸側ブッシュから離間する方向への前記縮側ブッシュの移動を規制する縮側ブッシュ規制部と、 前記伸側ブッシュと前記縮側ブッシュとの間に介装されて前記伸側ブッシュと前記縮側ブッシュとを離間させる方向へ付勢して前記ストッパ対向部材を前記ロッドに対して中立位置へ位置決める中立復帰ばねと、 前記ロッド或いは前記ストッパ対向部材をダンパに取付ける取付部とを備え、 前記ロッドの前記ストッパ対向部材に対する軸方向の移動が前記伸側対向部材と前記縮側対向部材により案内される ことを特徴とする連結装置。
IPC (4件):
F16F 15/04 ,  F16F 15/023 ,  F16F 9/54 ,  E04H 9/02
FI (5件):
F16F15/04 L ,  F16F15/023 Z ,  F16F9/54 ,  E04H9/02 331B ,  E04H9/02 331D
Fターム (21件):
2E139AA01 ,  2E139AB13 ,  2E139AC19 ,  2E139AD04 ,  2E139BA12 ,  2E139BD35 ,  2E139CA02 ,  2E139CA11 ,  2E139CA13 ,  2E139CC02 ,  2E139CC15 ,  3J048AA02 ,  3J048BC03 ,  3J048BE03 ,  3J048CB05 ,  3J048CB21 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38 ,  3J069AA50 ,  3J069CC34 ,  3J069CC39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 連結装置およびその連結装置の設置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-050952   出願人:戸田建設株式会社, カヤバシステムマシナリー株式会社, 昭和電線ケーブルシステム株式会社
  • ストッパ及び制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-175323   出願人:カヤバシステムマシナリー株式会社

前のページに戻る