特許
J-GLOBAL ID:201903017737676202

形質転換体およびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017034751
公開番号(公開出願番号):WO2018-138966
出願日: 2017年09月26日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
外来性のイソプレノイド生合成酵素をコードする遺伝子を発現することができる形質転換体、および、当該形質転換体を用いたイソプレノイド前駆体またはイソプレノイドの製造方法を提供する。油性酵母から取得したプロモーター配列により、イソプレノイド生合成酵素遺伝子を発現させることができる形質転換体を利用する。
請求項(抜粋):
真核宿主に、イソプレノイド生合成酵素をコードする遺伝子と、当該遺伝子の上流に以下の(a)〜(d)からなる群より選択される少なくとも1つのポリヌクレオチドとを含むポリヌクレオチド構築物が、導入されていることを特徴とする、形質転換体: (a)配列番号1に記載の塩基配列もしくはピルビン酸キナーゼのプロモーター配列からなるポリヌクレオチドまたはその一部; (b)配列番号1に記載の塩基配列もしくはピルビン酸キナーゼのプロモーター配列からなるポリヌクレオチドまたはその一部と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ、プロモーター活性を有するポリヌクレオチド; (c)配列番号1に記載の塩基配列もしくはピルビン酸キナーゼのプロモーター配列において、1または数個の塩基が置換、欠失、挿入および/または付加されたポリヌクレオチドまたはその一部からなり、かつ、プロモーター活性を有するポリヌクレオチド; (d)配列番号1に記載の塩基配列もしくはピルビン酸キナーゼのプロモーター配列と90%以上の同一性を有するポリヌクレオチドまたはその一部からなり、かつ、プロモーター活性を有するポリヌクレオチド。
IPC (2件):
C12N 1/19 ,  C12P 5/00
FI (2件):
C12N1/19 ,  C12P5/00
Fターム (24件):
4B050CC03 ,  4B050DD04 ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B050LL10 ,  4B064AB01 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA11 ,  4B064DA20 ,  4B065AA72X ,  4B065AA72Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA03 ,  4B065CA27 ,  4B065CA28 ,  4B065CA29 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA47 ,  4B065CA51

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