特許
J-GLOBAL ID:201903017757725277

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-026715
公開番号(公開出願番号):特開2019-142627
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】印刷媒体に対する印刷開始位置のずれが生じることを低減する。【解決手段】制御部7は、第1センサ4による用紙先端の検出タイミングから規定時間後に開始されるウィンドウ内において第2センサ5で用紙先端が検出された場合は、第2センサ5による用紙先端の検出タイミングを基準として印刷を行い、ウィンドウ内において第2センサ5で用紙先端が検出されない場合は、第1センサ4による用紙先端の検出タイミングを基準として印刷を行うよう印刷部を制御する。また、制御部7は、第1センサ4による用紙先端の検出タイミングが正常範囲外にある場合、第1センサ4による用紙先端の検出タイミングからウィンドウの開始タイミングまでのレジストローラ14の搬送スケジュールに基づく用紙Pの搬送量が、その設計値と一致するようにウィンドウの開始タイミングを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送経路に沿って搬送される印刷媒体に印刷を行う印刷部と、 印刷媒体の搬送方向における前記印刷部の上流側に配置され、前記搬送経路に沿って搬送されてきた印刷媒体を受け止めた後、前記印刷部に向けて印刷媒体を搬送するレジストローラと、 前記レジストローラと前記印刷部との間に配置され、前記搬送経路に沿って搬送される印刷媒体の先端を検出する第1検出部と、 前記第1検出部と前記印刷部との間に配置され、前記搬送経路に沿って搬送される印刷媒体の先端を検出する第2検出部と、 前記第1検出部による印刷媒体の先端の検出タイミングから規定時間後に開始される判定期間内において前記第2検出部で印刷媒体の先端が検出された場合は、前記第2検出部による印刷媒体の先端の検出タイミングを基準として印刷を行い、前記判定期間内において前記第2検出部で印刷媒体の先端が検出されない場合は、前記第1検出部による印刷媒体の先端の検出タイミングを基準として印刷を行うよう前記印刷部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記第1検出部による印刷媒体の先端の検出タイミングが正常範囲外にある場合、前記第1検出部による印刷媒体の先端の検出タイミングから前記判定期間の開始タイミングまでの前記レジストローラの搬送スケジュールに基づく印刷媒体の搬送量が、その設計値と一致するように前記判定期間の開始タイミングを補正することを特徴とする印刷装置。
IPC (5件):
B65H 7/02 ,  B65H 5/06 ,  B65H 9/00 ,  B41J 11/42 ,  B65H 9/14
FI (5件):
B65H7/02 ,  B65H5/06 J ,  B65H9/00 B ,  B41J11/42 ,  B65H9/14
Fターム (45件):
2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF04 ,  2C058AF17 ,  2C058AF20 ,  2C058AF27 ,  2C058GA14 ,  2C058GB04 ,  2C058GB05 ,  2C058GB07 ,  2C058GB14 ,  2C058GB31 ,  2C058GC09 ,  2C058GD02 ,  2C058GE10 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048CC03 ,  3F048DA06 ,  3F048DB11 ,  3F048DC13 ,  3F048DC14 ,  3F048EB22 ,  3F048EB27 ,  3F049AA10 ,  3F049DA12 ,  3F049EA24 ,  3F049EA29 ,  3F049LA06 ,  3F049LA07 ,  3F049LB01 ,  3F102AA11 ,  3F102AA13 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102CA03 ,  3F102CB01 ,  3F102EA03 ,  3F102EA08 ,  3F102EC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-220795   出願人:理想科学工業株式会社

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