特許
J-GLOBAL ID：201903017800874761
受信装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-011224
公開番号（公開出願番号）：特開2019-017035
出願日： 2018年01月26日
公開日（公表日）： 2019年01月31日
要約：
【課題】 本実施形態においては、デスクランブルに必要なECMおよびEMMの処理を取りこぼすことなく、契約番組の視聴を可能とし得る、受信装置を提供する。【解決手段】 実施形態によれば、サービス信号を受信するチューナ部と、前記チューナ部から出力されたスクランブルコンテンツを受け取るデスクランブラと、少なくとも前記チューナ部、前記デスクランブラを制御する制御部と、前記デスクランブラに与えるための前記第2キー(Ks)を取得するCASモジュールと、を備え、前記制御部は、1事業体あたりのEMMの受信後、該EMMを前記CASモジュールへの処理猶予期間以内で最少R(1以上の整数)個を処理すべきと設定しており、前記1事業体の前記EMMを検出してから、EMM処理猶予期間以内にR個処理を行った後は次の前記EMMを検出した場合、少なくとも前記猶予期間以内のEMMについて前記CASモジュールに対するコマンド送出は抑制する。【選択図】図25
請求項（抜粋）：
少なくとも暗号化された第1キー(Kw)を含む第1制御情報(EMM)、暗号化された第2キー(Ks)を含む第2制御情報(ECM)及び、スクランブルコンテンツを含むサービス信号を受信するチューナ部と、
前記チューナ部から出力された前記スクランブルコンテンツを受け取るデスクランブラと、
少なくとも前記チューナ部、前記デスクランブラを制御する制御部と、
前記制御部により制御され、
前記第1制御情報(EMM)から、固有の第3キー(Km)を用いて前記第1キー(Kw)を取得し、前記第2制御情報(ECM)から、取得された前記第1キー(Kw)を用いて、前記デスクランブラに与えるための前記第2キー(Ks)を取得する、CASモジュールと、を備え、
前記制御部は、
受信機が自受信機宛ての1事業体あたりのEMMを受信してからCASモジュールに対して処理するまでの猶予期間(以下、EMM処理猶予期間)以内で最少R(1以上の整数)個であることを設定しており、前記1事業体の前記第1制御情報(EMM)を検出してから、EMM処理猶予期間内にR個を超える前記1事業体の次の前記第1制御情報(EMM)を検出した場合、少なくとも前記第1制御情報(EMM)について前記CASモジュールに対するコマンド送出は抑制する、受信装置。
IPC (9件)：
H04N 21/462
, H04N 21/418
, H04L 9/08
, H04L 9/14
, H04H 20/28
, H04H 40/90
, H04H 60/13
, H04H 60/15
, H04H 60/23
H04N21/4623
, H04N21/418
, H04L9/00 601B
, H04L9/00 601E
, H04L9/00 641
, H04H20/28
, H04H40/90
, H04H60/13
, H04H60/15
, H04H60/23
5C164FA04
, 5C164PA01
, 5C164UA03S
, 5C164UA12P
, 5C164UC22P
, 5C164YA16
, 5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104BA03
, 5J104EA01
, 5J104EA06
, 5J104EA18
, 5J104MA05
, 5J104NA03
, 5J104NA37
, 5J104PA05
