特許
J-GLOBAL ID:201903017895651640
電流センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 黒瀬 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-036333
公開番号(公開出願番号):特開2019-152473
出願日: 2018年03月01日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】負荷回路に流れ込む電流と負荷回路から流れ出す電流の両方を検出することが可能な電流センサを提供する。【解決手段】外郭磁路11,12及び中央磁路13を含む磁気コア10と、負荷回路Lの電源端子L1に接続され、動作電流I1によって外郭磁路11に磁束φ1を発生させるバスバーB1と、負荷回路Lの電源端子L2に接続され、動作電流I2によって外郭磁路12に磁束φ2を発生させるバスバーB2と、磁束φ1に基づいて検出信号S1を生成する磁気センサM1と、磁束φ2に基づいて検出信号S2を生成する磁気センサM2と、検出信号S1,S2に基づいて動作電流I1,I2を検出する検出回路20とを備える。本発明によれば、負荷回路Lの電源端子L1に流れ込む電流I1と、負荷回路Lの電源端子L2から流れ出す電流I2の両方を単一の電流センサによって検出することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電源端子から第2の電源端子に向かって流れる動作電流によって回路動作を行う負荷回路の前記動作電流を検出する電流センサであって、
第1及び第2の端部を有する第1の外郭磁路と、第3及び第4の端部を有する第2の外郭磁路と、前記第1の端部と前記第3の端部に共通に磁気結合する第5の端部及び前記第2の端部と前記第4の端部に共通に磁気結合する第6の端部を有する中央磁路とを含む磁気コアと、
前記第1の電源端子に接続され、前記動作電流によって前記第1の外郭磁路の前記第1の端部から前記第2の端部に向かって磁束を発生させる第1のバスバーと、
前記第2の電源端子に接続され、前記動作電流によって前記第2の外郭磁路の前記第3の端部から前記第4の端部に向かって磁束を発生させる第2のバスバーと、
前記第1の外郭磁路に流れる第1の磁束に基づいて第1の検出信号を生成する第1の磁気センサと、
前記第2の外郭磁路に流れる第2の磁束に基づいて第2の検出信号を生成する第2の磁気センサと、
前記第1及び第2の検出信号に基づいて前記動作電流を検出する検出回路と、を備えることを特徴とする電流センサ。
IPC (4件):
G01R 15/18
, H01F 38/30
, H01F 38/32
, G01R 19/14
FI (4件):
G01R15/18 Z
, H01F38/30
, H01F38/32
, G01R19/14
Fターム (21件):
2G025AA05
, 2G025AA11
, 2G025AB14
, 2G025AC01
, 2G035AA00
, 2G035AB02
, 2G035AC02
, 2G035AD10
, 2G035AD19
, 2G035AD22
, 2G035AD23
, 2G035AD25
, 2G035AD47
, 2G035AD51
, 2G035AD56
, 2G035AD66
, 5E081AA05
, 5E081BB03
, 5E081CC30
, 5E081DD05
, 5E081EE05
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