特許
J-GLOBAL ID:201903017908158299

風力発電設備の異常予兆診断システム、管理装置および異常予兆診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072174
公開番号(公開出願番号):特開2019-183686
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】主軸ベアリングの交換時期を精度よく予測することができる風力発電装置の異常予兆診断システムを提供する。【解決手段】風力発電設備の異常予兆診断システムは、風力発電設備と、管理装置100と、を備え、管理装置100は、風力発電設備の主軸ベアリングのグリスの状態により、その時点における該主軸ベアリングの異常予兆を診断する現在診断モード部23と、主軸ベアリングの振動値を取得して振動初期値とし、風力発電設備の運用開始から所定の時間が経過した時点から推定する風力発電設備の主軸の累積回転数と、該時点での振動初期値とに基づき将来における主軸ベアリングの異常予兆を診断し、主軸ベアリングの交換時期を予測する予測診断モード部24と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
風力発電設備と、管理装置と、を備え、 前記管理装置は、 前記風力発電設備の主軸ベアリングのグリスの状態により、その時点における該主軸ベアリングの異常予兆を診断する現在診断モード部と、 前記主軸ベアリングの振動値を取得して振動初期値とし、前記振動初期値と前記風力発電設備の運用開始から所定の時間が経過した時点から推定する前記風力発電設備の主軸の累積回転数とに基づき将来における前記主軸ベアリングの異常予兆を診断し、前記主軸ベアリングの交換時期を予測する予測診断モード部と、を有する ことを特徴とする風力発電設備の異常予兆診断システム。
IPC (4件):
F03D 17/00 ,  G05B 23/02 ,  F03D 80/70 ,  F03D 80/50
FI (5件):
F03D17/00 ,  G05B23/02 R ,  G05B23/02 302Z ,  F03D80/70 ,  F03D80/50
Fターム (30件):
3C223AA04 ,  3C223AA23 ,  3C223BA03 ,  3C223BB08 ,  3C223CC02 ,  3C223DD03 ,  3C223EB01 ,  3C223EB02 ,  3C223EB03 ,  3C223FF05 ,  3C223FF12 ,  3C223FF13 ,  3C223FF33 ,  3C223FF35 ,  3C223FF42 ,  3C223FF46 ,  3C223FF52 ,  3C223GG01 ,  3C223HH02 ,  3C223HH03 ,  3C223HH08 ,  3C223HH29 ,  3H178AA03 ,  3H178AA40 ,  3H178AA43 ,  3H178BB54 ,  3H178BB59 ,  3H178BB79 ,  3H178DD08X ,  3H178DD52X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-052927
  • 軸受の保守装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-016656   出願人:三菱重工業株式会社

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