特許
J-GLOBAL ID:201903017932664421
ベーンロータリ形式の気体圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-111556
公開番号(公開出願番号):特開2019-214949
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】ベーンロータリ形式の気体圧縮機において、運転効率が悪化するのを防止又は抑制する。【解決手段】気体圧縮機1は、回転するロータ50の外周面51の外方を取り囲むシリンダ40と、ロータ50の両端面52a,52b側にそれぞれ配設された二つのサイドブロック20,30と、ロータ50に配設された板状のベーン58とを備え、ロータ50の端面52a,52bに凹部55が形成され、凹部55に、ロータ50の回転にしたがってベーン58の先端をシリンダ40の内周面41側に押圧するように、ベーン50の突出を案内する環状部材60を有し、凹部55のうち環状部材60の外側の空間をベーン58によって仕切ることで形成された3つの小空間S1,S2,S3を連通させる連通路として、連通孔69が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸と一体的に回転するロータと、前記ロータの外周面の外方を取り囲むシリンダと、前記ロータの両端面側にそれぞれ配設された二つのサイドブロックと、前記ロータに配設され、前記ロータの回転にしたがって前記ロータから外方に突出可能の板状のベーンとを備え、
前記ロータの端面に、凹状の空間が形成され、
前記空間に、前記ロータの回転にしたがって前記ベーンの先端を前記シリンダの内周面側に押圧するように、前記ベーンの突出を案内する環状部材を有し、
前記空間のうち環状部材の外側の空間を前記ベーンによって仕切ることで形成された複数の小空間を連通させる連通路が形成されているベーンロータリ形式の気体圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C18/344 361D
, F04C29/00 D
Fターム (14件):
3H040AA09
, 3H040BB01
, 3H040BB11
, 3H040CC09
, 3H040DD07
, 3H040DD17
, 3H040DD24
, 3H129AA05
, 3H129AA16
, 3H129AB03
, 3H129BB42
, 3H129CC05
, 3H129CC19
, 3H129CC22
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