特許
J-GLOBAL ID:201903017936268520

ブラシレス同期発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-220543
公開番号(公開出願番号):特開2019-092330
出願日: 2017年11月16日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】ブラシレス同期発電機の起動時に外部から電流を供給することを不要とする。【解決手段】交流励磁機10の回転子11と回転整流器20と主発電機30の回転子31とは主軸40に固定されており、主軸40とともに回転する。交流励磁機10の回転子11の回転子巻線は、三相交流を出力する。回転整流器20は、回転子11の回転子巻線から出力される交流電流を整流して直流電流を出力する。主発電機30の回転子31の回転子巻線には回転整流器20から出力される直流電流が界磁電流として供給される。主発電機30の固定子35の固定子巻線は三相交流を出力する。自動電圧調整器50は、固定子35の固定子巻線から出力される三相交流が入力され、交流励磁機10の固定子15の固定子巻線に直流の界磁電流を供給する。交流励磁機10の固定子15は永久磁石16を有し、および/または主発電機30の回転子31は永久磁石32を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能な主軸と、 固定子巻線を有する固定子と、前記主軸に固定されており、前記主軸とともに回転する回転子であって交流を出力する回転子巻線を有する回転子とを有する交流励磁機と、 前記主軸に固定されており、前記主軸とともに回転する回転整流器であって、前記交流励磁機の回転子巻線から出力される交流電流を整流して直流電流を出力する回転整流器と、 前記主軸に固定されており、前記主軸とともに回転する回転子であって前記回転整流器から出力される直流電流が界磁電流として供給される回転子巻線を有する回転子と、交流を出力する固定子巻線を有する固定子とを有する主発電機と、 前記主発電機の固定子巻線から出力される交流が入力され、前記交流励磁機の固定子巻線に直流の界磁電流を供給する電流供給部と、 を備え、 前記交流励磁機の固定子および/または前記主発電機の回転子が永久磁石を有する、 ことを特徴とするブラシレス同期発電機。
IPC (5件):
H02P 9/08 ,  H02P 9/14 ,  H02K 19/26 ,  H02K 19/28 ,  H02K 19/22
FI (5件):
H02P9/08 A ,  H02P9/14 E ,  H02K19/26 A ,  H02K19/28 ,  H02K19/22
Fターム (18件):
5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590CC02 ,  5H590CC24 ,  5H590CC26 ,  5H590CD01 ,  5H590CE01 ,  5H590DD33 ,  5H590EA01 ,  5H590FC17 ,  5H590JA02 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB08 ,  5H619BB13 ,  5H619PP08 ,  5H619PP33 ,  5H619PP38

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