特許
J-GLOBAL ID:201903018003671258

生体試料を分析する分析計器のデータを処理する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  大房 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-095048
公開番号(公開出願番号):特開2019-012995
出願日: 2018年05月17日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】異なる第三者ネットワーク・デバイスを含むネットワークにおいて、データ・セキュリティを向上させる、生体試料の分析計器のデータ処理方法を提供する。【解決手段】分析計器と通信可能に接続されているデータ処理モジュールにおいて分析計器からの計器データを受信し、受信した計器データからメタデータを生成するステップと、データ処理モジュールにおいて計器データに第1暗号を適用するステップと、データ処理モジュールにおいて生成したメタデータに第2暗号を適用するステップと、暗号化したメタデータおよび暗号化した計器データを、データ処理モジュールと通信可能に接続されているリモート・サーバに送信するステップと、リモート・サーバにおいてメタデータから第2暗号を外すステップと、第1暗号によって暗号化された計器データをリモート・サーバから、分析計器の管理システムに転送するステップとを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
生体試料を分析する分析計器のデータを処理する方法であって、 前記分析計器(1a、1b)と通信可能に接続されたデータ処理モジュール(2、2a、2b)において、前記分析計器(1a、1b)から計器データ(3)を受信するステップと、 前記データ処理モジュールにおいて、前記受信した計器データ(3)からメタデータ(4)を生成するステップと、 前記データ処理モジュール(2、2a、2b)において、前記計器データ(3)に第1暗号(7)を適用するステップと、 前記データ処理モジュール(2、2a、2b)において前記生成したメタデータ(4)に第2暗号(8)を適用するステップと、 前記暗号化したメタデータおよび暗号化した計器データ(11)をリモート・サーバ(9)に送信するステップであって、前記リモート・サーバおよび前記データ処理モジュールが通信可能に接続される、ステップと、 前記リモート・サーバ(9)において前記メタデータ(4)から前記第2暗号(8)を外すステップと、 前記第1暗号(10)によって暗号化された前記計器データを、前記リモート・サーバから前記分析計器の管理システム(5)に転送するステップと、 を含む、方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/14
FI (2件):
H04L9/00 601A ,  H04L9/00 641
Fターム (4件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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