特許
J-GLOBAL ID:201903018084724920

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-066339
公開番号(公開出願番号):特開2019-179946
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】撮像画像データを分割して画像処理する画像処理装置を備えた撮像装置において、表示映像の乱れや時間的な違和感の発生を低減する。【解決手段】撮像画像データを分割して画像処理する第一、第二の画像処理装置120a、bと、画像データを記録するための記録媒体と、画像データを表示するための表示媒体と、画像処理装置間で画像データ転送する画像データ転送手段と、第一の画像処理装置が生成した第一の分割画像と転送された第二の分割画像とを合成して記録する記録制御手段と、第一の分割画像から生成した第一の表示用データと転送された第二の表示用データとを合成して格納する表示用メモリと、表示用メモリから読み出して表示する表示制御手段と、独立して処理可能な簡易画像処理手段と、を備える。表示データが表示用メモリに格納される前に、簡易画像処理手段が撮像画像データを簡易画像処理した簡易画像データを、表示用メモリに書き込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
任意のフレームレートで撮像画像データを取得する撮像手段と、 処理可能な大きさに撮像画像データを分割し、画像処理する第一、第二の画像処理装置と、 画像処理した画像データを記録するための記録媒体と、 記録した画像データを表示するための表示媒体と、 前記第一、第二の画像処理装置間で画像データ転送する画像データ転送手段と、 で構成され、 第一の画像処理装置が、 画像処理して生成した第一の分割画像と、前記データ転送手段により転送されてきた第二の分割画像とを合成し、記録画像として記録媒体に記録する記録制御手段と、 第一の分割画像から生成した第一の表示用データと、前記データ転送手段により転送されてきた第二の表示用データとを合成し、表示データとして格納する表示用メモリと、 前記表示用メモリから表示データを読み出して表示媒体に表示する表示制御手段と、 前記画像処理手段と独立して処理可能な簡易画像処理手段と、を備え、 前記表示データが表示用メモリに格納される前に、簡易画像処理手段が同撮像画像データを簡易画像処理して生成した簡易画像データを、前記表示用メモリに書き込むことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/20
FI (2件):
H04N1/387 110 ,  G06T1/20 B
Fターム (15件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH14 ,  5B057DA16 ,  5C076AA19 ,  5C076AA22 ,  5C076AA36 ,  5C076BA05 ,  5C076CB04

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