特許
J-GLOBAL ID:201903018118563122
インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135362
公開番号(公開出願番号):特開2019-018576
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】転写不良抑制とランニングコスト抑制を両立したインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】転写体の画像形成面にインクを付与して第一の中間画像を形成する画像形成工程と、前記転写体上の第一の中間画像に、熱可塑性樹脂を含有する補助液を付与して第二の中間画像を形成する補助液付与工程と、前記転写体上の第二の中間画像を、記録媒体に接触させ、前記記録媒体との接触状態を維持しつつ前記転写体から剥離して、前記記録媒体に転写する転写工程と、を有するインクジェット記録方法であって、前記補助液付与工程において、平面方向における前記第一の中間画像の面積と、前記補助液付与領域の面積との面積差を、調整する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
転写体の画像形成面にインクを付与して第一の中間画像を形成する画像形成工程と、
前記転写体上の第一の中間画像に、熱可塑性樹脂を含有する補助液を付与して第二の中間画像を形成する補助液付与工程と、
前記転写体上の第二の中間画像を、記録媒体に接触させ、前記記録媒体との接触状態を維持しつつ前記転写体から剥離して、前記記録媒体に転写する転写工程と、
を有するインクジェット記録方法であって、
前記画像形成面の平面方向において、該画像形成面上の第一の中間画像を含む該第一の中間画像よりも広い領域を補助液付与領域とし、前記補助液付与工程において、該補助液付与領域に補助液を付与し、かつ、前記画像形成面の平面方向における前記第一の中間画像の面積と、前記補助液付与領域の面積との面積差について、前記第一の中間画像の面積が第1の面積である場合の面積差よりも、前記第一の中間画像の面積が前記第1の面積より大きい第2の面積である場合の面積差が小さくなるように、前記補助液付与量の制御を行う補助液量制御工程を有する
ことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (4件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/30
, C09D 11/54
FI (9件):
B41M5/00 134
, B41M5/00 100
, B41M5/00 132
, B41J2/01 101
, B41J2/01
, B41J2/01 123
, B41J2/01 125
, C09D11/30
, C09D11/54
Fターム (44件):
2C056EA04
, 2C056EA24
, 2C056EE17
, 2C056FD13
, 2C056HA44
, 2C056HA46
, 2H186AB02
, 2H186AB05
, 2H186AB06
, 2H186AB08
, 2H186AB09
, 2H186AB12
, 2H186AB17
, 2H186AB23
, 2H186AB39
, 2H186AB44
, 2H186AB55
, 2H186AB57
, 2H186AB64
, 2H186BA12
, 2H186BB30X
, 2H186BB30Z
, 2H186BB33Z
, 2H186BB35X
, 2H186DA09
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB58
, 4J039AD10
, 4J039BA04
, 4J039BC07
, 4J039BC11
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039FA03
, 4J039GA06
, 4J039GA24
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