特許
J-GLOBAL ID:201903018242928600

断熱防水構造、断熱防水施工具、及び、断熱防水工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-191106
公開番号(公開出願番号):特開2019-078158
出願日: 2018年10月09日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】防水性と意匠性とを兼ね備えたものとしつつも、工数を少なくし、さらに、防水シートが破断してしまうのを防止することが可能な断熱防水構造、断熱防水施工具及び断熱防水工法を提供する。【解決手段】下地100の表面に断熱材2が配置されている。断熱防水施工具3は、下地100の表面に配置された第1水平部11と、断熱材2の上面に配置された第2水平部12と、第1水平部11と第2水平部12とを接続する傾斜部13とを有する。第1水平部11は、アンカー部材21によって下地100に固定され、第2水平部12は、アンカー部材22によって断熱材2及び下地100に固定されている。下地100、第1水平部11、傾斜部13及び第2水平部12を覆う第1防水シート4が接着剤26により接着されている。断熱材2及び第2水平部12を覆う第2防水シート5が、断熱材2の表面に配置された複数の固定ディスク31に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下地の表面に配置された断熱材と、 前記下地の、前記断熱材が配置された部分と前記断熱材が配置されていない部分との境界部分に配置された断熱防水施工具と、 前記下地、前記断熱材及び前記断熱防水施工具を覆う防水シートと、を備え、 前記断熱防水施工具は、 前記下地の前記断熱材が配置されていない部分の表面に配置された第1水平部と、 前記断熱材の前記下地と反対側の面に配置された第2水平部と、 前記第1水平部と前記第2水平部とを接続する、前記第1水平部及び前記第2水平部に対して傾いた傾斜部と、を有することを特徴とする断熱防水構造。
IPC (2件):
E04D 11/00 ,  E04D 5/14
FI (4件):
E04D11/00 J ,  E04D5/14 V ,  E04D5/14 E ,  E04D5/14 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
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