特許
J-GLOBAL ID:201903018253040350

蓄熱資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018127
公開番号(公開出願番号):特開2019-135425
出願日: 2018年02月05日
公開日(公表日): 2019年08月15日
要約:
【課題】既存の蓄熱資材の蓄熱効率を向上させ得る技術の実現。【解決手段】容器12内に蓄熱物質14を封入した蓄熱資材10であって、容器12の表面に、近赤外線吸収物質を含む塗料32を塗布した吸熱フィルム34をラッピングした。【効果】蓄熱資材の容器の表面にフタロシアニン等の近赤外線吸収物質を配置しているため、昼間には近赤外線吸収物質が太陽熱を効率的に吸収し、容器内の蓄熱物質の温度も上昇する。このため、夜間において高い温度で放熱することが可能となり、暖房の燃料消費量を大幅に抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器内に蓄熱物質を封入した蓄熱資材であって、 上記容器の表面に、近赤外線吸収物質を配置したことを特徴とする蓄熱資材。
IPC (1件):
F28D 20/02
FI (1件):
F28D20/02 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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