特許
J-GLOBAL ID:201903018309437925

電子機器、プログラム、及び、日時情報の取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213404
公開番号(公開出願番号):特開2019-045506
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】消費電力の増大を抑えながら、正確な日時の取得に必要な情報を測位衛星から取得可能な電子機器、プログラム及び日時情報の取得方法を提供する。【解決手段】計時部と、測位衛星からの送信電波を受信する受信部と、受信部による受信期間を制御する受信制御部と、受信電波から日時を取得する日時取得部と、を備え、受信制御部は、測位衛星が送信する第1時間単位の第1日時情報と、第1時間単位より単位幅が大きい第2時間単位の第2日時情報とのうち第1日時情報のみを受信させ、日時取得部は、計時部の日時から算出される第2時間単位の内部日時情報と、受信された第1日時情報と、に基づいて日時を算出する日時算出部と、日時算出部の算出日時と計時部の計数日時との差分に基づいて算出された日時を補正する日時補正部と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
日時を計数する計時部と、 測位衛星からの送信電波を受信する受信部と、 前記受信された送信電波から日時を取得する日時取得部と、 を備え、 前記日時取得部は、 前記受信部により受信された第1時間単位の第1日時情報と、前記計時部の日時から算出され、前記第1時間単位より単位幅が大きい第2時間単位の内部日時情報と、に基づいて、前記内部日時情報に係る範囲内の日時を算出する日時算出部と、 前記日時算出部により算出された日時と、前記計時部により計数されている日時と、の差分に基づいて前記算出された日時を補正する日時補正部と、 を有し、 前記日時補正部は、 前記差分が所定幅以上であるか否かを判別する誤差判定部と、 前記所定幅以上であると判別された場合に、前記算出された日時が前記計時部の日時から異なっている方向とは反対方向に、当該算出された日時を前記第2時間単位の単位幅分ずらした日時に補正する誤差整合部と、 を有することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G04R 20/02 ,  G04G 5/00
FI (2件):
G04R20/02 ,  G04G5/00 J
Fターム (2件):
2F002AA07 ,  2F002FA16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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