特許
J-GLOBAL ID:201903018378165953

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 牧人 ,  広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-038386
公開番号(公開出願番号):特開2019-151381
出願日: 2018年03月05日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】持ち上げることが容易であり、かつ異物が内部に入ることを抑制できる箱および箱用シートを提供する。【解決手段】第1の方向Xへ連続する複数の側板20および糊代板50、並びに、第1の方向Xと直交する第2の方向Yへ側板20から連続する上蓋板30および下蓋板40を有する箱10であって、側板20は、糊代板50に連続する第1の側板20Aと、糊代板50が接合される第2の側板20Bとを有し、第2の側板20Bは、糊代板50に接合される接合部60と、糊代板50の一部を露出させる開口部23とを有し、接合部60は、開口部23に対して第1の方向Xの第1の側板20Aから離れる側に位置する第1の接合部61と、開口部23に対して第2の方向Yの一方側に位置する第2の接合部62と、を有し、第1の接合部61および第2の接合部62は、開口部23の周囲を連続して囲んでいる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の方向へ連続する複数の側板および糊代板、並びに、前記第1の方向と直交する第2の方向へ前記側板から連続する蓋板を有する箱用シートを折り曲げて直方体状に形成される箱であって、 前記側板は、前記糊代板に連続する第1の側板と、前記糊代板が接合される第2の側板と、を有し、 前記蓋板は、前記第1の側板から前記第2の方向へ連続する少なくとも1つの第1の蓋板と、前記第2の側板から前記第2の方向へ連続する少なくとも1つの第2の蓋板を有し、 前記第2の側板は、前記糊代板の外面に重なって接合される接合部と、前記糊代板の一部を露出させることが可能な開口部と、を有し、 前記接合部は、前記糊代板に接合される面において、前記開口部に対して前記第1の方向の前記第1の側板から離れる側に位置する第1の接合部と、前記開口に対して前記第2の方向の一方側に位置する第2の接合部と、を有し、 前記第1の接合部および第2の接合部は、前記開口部の周囲の少なくとも一部を連続して囲んでいることを特徴とする箱。
IPC (2件):
B65D 5/468 ,  B65D 5/02
FI (2件):
B65D5/468 100 ,  B65D5/02 K
Fターム (9件):
3E060AA03 ,  3E060AB02 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CA01 ,  3E060CA12 ,  3E060CA23 ,  3E060DA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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