特許
J-GLOBAL ID:201903018415201094

焦点検出装置および焦点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 一任
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031033
公開番号(公開出願番号):特開2019-144502
出願日: 2018年02月23日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】焦点検出画素データの時系列な加算を行う機会を減らすようにした焦点検出装置および焦点検出方法を提供する。【解決手段】撮像信号に基づいて第1の焦点検出を行い(S1)、信頼性判定手段によって判定された信頼性が所定値より低いと判定する場合に(S11)、撮像信号を空間的加算手段によって加算した信号に基づいて第2の焦点検出を行い(S13)、信頼性判定手段により第2の焦点検出結果の信頼性が所定値より低いと判定する場合に(S15)、フレーム加算手段により取得した画像信号に基づいて第3の焦点検出を実行する(S21、S23)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
撮像光学系による光束を複数の画素により光電変換して撮像信号を出力する撮像素子と、 上記撮像信号に基づいて位相差検出方式による焦点検出を行う焦点検出手段と、 上記焦点検出の信頼性を判定する信頼性判定手段と、 上記撮像素子により異なる時刻に取得した複数の撮像信号を加算して画像信号を生成するフレーム加算手段と、 所定周波数帯域の微分フィルタを適用する第1のフィルタ手段と、上記第1のフィルタ手段よりも低周波数帯域の微分フィルタを適用する第2フィルタ手段と、 を有し、 上記焦点検出手段は、上記撮像信号を上記第1のフィルタ手段により処理した信号に基づいて第1の焦点検出を行い、上記信頼性判定手段によっての上記第1の焦点検出の信頼性が所定値より低いと判定される場合に、上記撮像信号を上記第2フィルタ手段により処理した信号に基づいて、第2の焦点検出を行い、上記信頼性判定手段により上記第2の焦点検出の信頼性が所定値より低いと判定する場合に、上記フレーム加算手段により取得した画像信号に基づいて第3の焦点検出を実行することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (7件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/34 ,  G03B 7/091 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/243
FI (7件):
G02B7/28 N ,  G03B13/36 ,  G02B7/34 ,  G03B7/091 ,  H04N5/232 120 ,  H04N5/235 300 ,  H04N5/243
Fターム (40件):
2H002DB25 ,  2H002FB22 ,  2H002FB29 ,  2H002FB33 ,  2H011BA23 ,  2H011BB03 ,  2H011DA01 ,  2H151BA06 ,  2H151BA17 ,  2H151CB09 ,  2H151CB21 ,  2H151CE09 ,  2H151CE16 ,  2H151CE34 ,  2H151EB04 ,  2H151EB05 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FC06 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FD08 ,  5C122FF01 ,  5C122FF05 ,  5C122FF09 ,  5C122FF15 ,  5C122FF16 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122HA46 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09

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