特許
J-GLOBAL ID:201903018432819158
自動変速機のロックアップ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047542
公開番号(公開出願番号):特開2019-158056
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】ロックアップクラッチを締結する際、走行用駆動源の回転上昇を抑えるとともに締結に要する時間を短縮しながら、締結時の車両挙動変化を低減すること。【解決手段】エンジン1と無段変速機6の間に配置され、ロックアップクラッチ3を有するトルクコンバータ4を備える。ロックアップクラッチ3が解放状態のときにロックアップ締結条件が成立すると、LU指示差圧を初期差圧まで立ち上げた後、所定のランプ勾配により上昇させてロックアップクラッチ3を締結するロックアップ制御部12cを設ける。ロックアップ制御部12cは、初期差圧を、ロックアップクラッチ3がロックアップ容量を持ち始めるミートポイント指示差圧の学習値Aから、ランプ勾配に応じて算出されるランプオフセットCをマイナスした値で与える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走行用駆動源と変速機の間に配置され、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える自動変速機のロックアップ制御装置において、
前記ロックアップクラッチが解放状態のときにロックアップ締結条件が成立すると、ロックアップ指示差圧を初期差圧まで立ち上げた後、所定のランプ勾配により上昇させて前記ロックアップクラッチを締結するロックアップ制御部を設け、
前記ロックアップ制御部は、前記初期差圧を、前記ロックアップクラッチがロックアップ容量を持ち始めるミートポイント指示差圧の学習値から、前記ランプ勾配に応じて算出されるランプオフセットをマイナスした値で与える
ことを特徴とする自動変速機のロックアップ制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F16H61/14 601H
, F16H61/14 601Q
Fターム (17件):
3J053BA01
, 3J053CA01
, 3J053CA05
, 3J053CB12
, 3J053CB18
, 3J053CB21
, 3J053DA04
, 3J053DA06
, 3J053DA07
, 3J053DA08
, 3J053DA14
, 3J053DA15
, 3J053DA24
, 3J053DA26
, 3J053EA02
, 3J053EA03
, 3J053FA02
引用特許:
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