特許
J-GLOBAL ID:201903018494792434

全天周立体映像表示装置及びそのプログラム、全天周立体映像撮影装置、並びに、全天周立体映像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112112
公開番号(公開出願番号):特開2019-216344
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】全天周の2眼立体映像を実写撮影して表示する。【解決手段】全天周立体映像表示装置5は、複数の対カメラ位置関係特定ベクトルを記憶するベクトル記憶手段51と、両目の位置情報が入力されるセンサ情報入力手段53と、カメラ選択判定ベクトルを生成するベクトル生成手段54と、カメラ選択判定ベクトルに最も近い方向の対カメラ位置関係特定ベクトルを選択するベクトル選択手段55と、対カメラ位置関係特定ベクトルの始点及び終点に対応する全天周映像を選択する全天周映像選択手段56と、プラネタリウム3に2眼立体映像を表示する表示制御手段57とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の視点位置に配置された2台以上の全天周カメラが撮影した全天周映像を用いて、全天周で2眼立体映像を表示する全天周立体映像表示装置であって、 人物の一方の目が基準目及び他方の目が参照目として予め設定され、頭部における前記基準目側及び前記参照目側の検出位置を検出する検出手段から、当該検出位置が入力される検出位置入力手段と、 2台の前記全天周カメラで構成されるカメラ対の位置関係を示す対カメラ位置関係特定ベクトルとして、一方の前記全天周カメラの位置が始点で他方の前記全天周カメラの位置が終点となるベクトルと、他方の前記全天周カメラの位置が始点で一方の前記全天周カメラの位置が終点となるベクトルとを予め記憶するベクトル記憶手段と、 前記基準目側と前記参照目側との検出位置の差分により、前記基準目から前記参照目の方向を表す選択用ベクトルを生成するベクトル生成手段と、 前記ベクトル記憶手段から、前記ベクトル生成手段が生成した選択用ベクトルに最も近い方向の前記対カメラ位置関係特定ベクトルを選択するベクトル選択手段と、 各全天周カメラが撮影した全天周映像から、前記ベクトル選択手段が選択した対カメラ位置関係特定ベクトルの始点にある全天周カメラの全天周映像を前記基準目側の全天周映像として選択し、当該対カメラ位置関係特定ベクトルの終点にある全天周カメラの全天周映像を前記参照目側の全天周映像として選択する全天周映像選択手段と、 前記2眼立体映像として、前記全天周映像選択手段が選択した基準目側及び参照目側の全天周映像を、全天周で映像を表示する全天周映像表示手段に表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とする全天周立体映像表示装置。
IPC (6件):
H04N 13/366 ,  H04N 13/341 ,  H04N 13/339 ,  H04N 13/398 ,  G06T 1/00 ,  H04N 13/243
FI (6件):
H04N13/366 ,  H04N13/341 ,  H04N13/339 ,  H04N13/398 ,  G06T1/00 315 ,  H04N13/243
Fターム (22件):
5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CH11 ,  5B057CH16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC08 ,  5C061AA01 ,  5C061AA03 ,  5C061AA29 ,  5C061AB02 ,  5C061AB06 ,  5C061AB10 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18 ,  5C061AB20

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