特許
J-GLOBAL ID:201903018525821888

傾動角測定装置を有する車両用のボールジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515054
公開番号(公開出願番号):特表2019-501337
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
本発明は、1つのハウジング(2)と、軸方向(A)に延在しかつジョイントボール(4)を有する1つのボールスタッド(3)と、少なくとも1つのセンサ(6)とを有し、ボールスタッド(3)が、そのジョイントボール(4)によって旋回運動可能にハウジング(2)内に支承されかつハウジング(2)の開口(8)を経て外方へ延在し、センサ(6)が、ボールスタッド(3)とハウジング(2)の間の傾動角(α)を検出するために使用される構成の車両用のボールジョイント(1)であって、ジョイントボール(4)が、平坦化された領域(5)を備えること、及び、少なくとも1つのセンサ(6)が、距離センサであり、この距離センサが、平坦化された領域(5)に対する距離(d)を検出し、この距離から傾動角(α)を導き出すために、ハウジング(2)の壁(7)に配置され、ジョイントボール(4)の平坦化された領域(5)に対向しているもの、に関する。
請求項(抜粋):
1つのハウジング(2)と、軸方向(A)に延在しかつジョイントボール(4)を有する1つのボールスタッド(3)と、少なくとも1つのセンサ(6)とを有し、ボールスタッド(3)が、そのジョイントボール(4)によって旋回運動可能にハウジング(2)内に支承されかつハウジング(2)の開口(8)を経て外方へ延在し、センサ(6)が、ボールスタッド(3)とハウジング(2)の間の傾動角(α)を検出するために使用される構成の車両用のボールジョイント(1)において、 ジョイントボール(4)が、平坦化された領域(5)を備えること、及び、少なくとも1つのセンサ(6)が、距離センサであり、この距離センサが、平坦化された領域(5)に対する距離(d)を検出し、この距離から傾動角(α)を導き出すために、ハウジング(2)の壁(7)に配置され、ジョイントボール(4)の平坦化された領域(5)に対向していること、を特徴とするボールジョイント(1)。
IPC (3件):
F16C 41/00 ,  F16C 11/06 ,  G01B 21/22
FI (3件):
F16C41/00 ,  F16C11/06 Z ,  G01B21/22
Fターム (26件):
2F069AA83 ,  2F069BB40 ,  2F069DD26 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG27 ,  2F069GG62 ,  2F069GG63 ,  2F069HH09 ,  3J105AA22 ,  3J105AB50 ,  3J105AC03 ,  3J105AC04 ,  3J105CB01 ,  3J105CB62 ,  3J105CB90 ,  3J217JA03 ,  3J217JA12 ,  3J217JA24 ,  3J217JB23 ,  3J217JB26 ,  3J217JB63 ,  3J217JB84 ,  3J217JB87 ,  3J217JB89

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