特許
J-GLOBAL ID:201903018545628260

吸引掃除機の吸引ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-163261
公開番号(公開出願番号):特開2019-042512
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】吸引掃除機の吸引ノズルを提供する。【解決手段】吸引チャネル端部4、5が、吸引口6に開口する複数のフロー開口7、8、9、10、11、12を有し、吸引口6からフロー開口7、10を通って吸引チャネル端部4、5に流入する第1のフロー部分が、吸引チャネル端部4、5内において吸引チャネル端部4、5の第2のフロー開口8、9、11、12を追い越して流れるように、複数のフロー開口がカスケード状に接続されており、その第1のフロー部分と、第2のフロー開口8、9、11、12を通って吸引チャネル端部4、5に流入する第2のフロー部分とが合流される。吸引ノズル1の構造的条件に依存しない掃除能力の均等な分配を実現するために、吸引チャネルが偏心的に吸引口6に接続されかつ一方の側にて吸引口6の端部に割り当てられ、吸引チャネル端部4、5が、吸引口6に対する吸引チャネルの非対称接続を可能とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸引掃除機(2)の吸引ノズル(1)であって、前記吸引ノズル(1)が吸引掃除機(2)のファンと接続するための吸引チャネル(3)を有し、前記吸引チャネル(3)の吸引チャネル端部(4,5)が吸引口(6)に開口し、前記吸引チャネル端部(4,5)が前記吸引口(6)に開口する複数のフロー開口(7,8,9,10,11,12)を有し、それらのフロー開口は、前記吸引口(6)から第1のフロー開口(7,10)を通って前記吸引チャネル端部(4,5)に流入する第1のフロー部分が、前記吸引チャネル端部(4,5)内で前記吸引チャネル端部(4,5)の第2のフロー開口(8,9,11,12)を追い越して流れるようにカスケード状に接続され、前記第1のフロー部分と前記第2のフロー開口(8,9,11,12)を通って前記吸引チャネル端部(4,5)に流入する第2のフロー部分とが合流する、前記吸引ノズル(1)において、 前記吸引チャネル(3)が、偏心的に前記吸引口(6)に接続されかつ一方の側にて前記吸引口(6)の端部に割り当てられ、前記吸引チャネル端部(4,5)が前記吸引チャネル(3)の前記吸引口(6)に対する非対称な接続を可能とすることを特徴とする吸引ノズル。
IPC (1件):
A47L 9/02
FI (1件):
A47L9/02 Z
Fターム (2件):
3B061AA04 ,  3B061AA06

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