特許
J-GLOBAL ID:201903018570357173

嚥下可能薬物送達デバイスおよび薬物送達方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196141
公開番号(公開出願番号):特開2017-014274
特許番号:特許第6484208号
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2017年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 治療薬剤調製物を患者の腸壁に送達するために好適な摂取可能デバイスであって、前記デバイスは、 カプセルであって、前記カプセルは、腸管を通過するようにサイズ設定されており、前記カプセルは、 1つ以上の組織貫通部材であって、前記1つ以上の組織貫通部材は、少なくとも1つの治療薬剤を含む前記治療薬剤調製物から製造され、前記治療薬剤は、固体形式であり、前記治療薬剤調製物は、前記小腸または前記大腸の前記管腔内で放出された場合、化学的に分解する、1つ以上の組織貫通部材 を含み、 前記治療薬剤調製物は、前記カプセル内で保持され、それにより、前記小腸または前記大腸の前記管腔の中での前記治療薬剤調製物の化学的分解が抑制される、カプセルと、 アクチュエータであって、前記アクチュエータは、前記1つ以上の組織貫通部材に連結されるように構成されており、前記アクチュエータは、 弁と、 前記カプセル内に配置された拡張可能部材であって、前記拡張可能部材は、拡張状態および非拡張状態を有し、かつ、前記弁によって分離される少なくとも第1および第2の区画を含む、拡張可能部材と を含み、 前記弁は、前記小腸または前記大腸の中の選択されたpHへの曝露時に分解するように構成されており、それにより、前記弁の分解は、前記第1および第2の区画からの内容物の混合を可能にして、前記拡張可能部材の拡張を開始し、そして、前記1つ以上の組織貫通部材は、前記腸壁の中に前進させられるように構成されており、 前記1つ以上の組織貫通部材は、前記腸壁の中への前記1つ以上の組織貫通部材の前進の後に、前記1つ以上の組織貫通部材が、前記拡張可能部材から外れ、前記腸壁内にとどまるように、前記拡張可能部材に取外し可能に連結されるように構成されている、アクチュエータと を備える、デバイス。
IPC (16件):
A61K 9/48 ( 200 6.01) ,  A61K 31/155 ( 200 6.01) ,  A61K 9/20 ( 200 6.01) ,  A61K 9/14 ( 200 6.01) ,  A61K 9/08 ( 200 6.01) ,  A61P 3/10 ( 200 6.01) ,  A61P 19/10 ( 200 6.01) ,  A61P 5/14 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61K 45/06 ( 200 6.01) ,  A61K 31/341 ( 200 6.01) ,  A61K 47/34 ( 201 7.01) ,  A61J 3/07 ( 200 6.01) ,  A61M 5/172 ( 200 6.01) ,  A61M 5/20 ( 200 6.01) ,  A61M 31/00 ( 200 6.01)
FI (16件):
A61K 9/48 ,  A61K 31/155 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/08 ,  A61P 3/10 ,  A61P 19/10 ,  A61P 5/14 ,  A61P 35/00 ,  A61K 45/06 ,  A61K 31/341 ,  A61K 47/34 ,  A61J 3/07 A ,  A61M 5/172 500 ,  A61M 5/20 ,  A61M 31/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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