特許
J-GLOBAL ID:201903018613860907
医療動画処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
右田 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073877
公開番号(公開出願番号):特開2019-185835
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】医療用の動画ファイルの編集作業に関して、ユーザの作業負担を軽減することができる医療動画処理システムを提供する。【解決手段】設定されたセクションの少なくとも一部に対応する一又は複数の動画ファイルを記憶手段から読み出し、読み出した動画ファイルが録画されている一又は複数の時間帯のうち該セクションと重複する時間帯であるセクション重複部分の時間長さを算出し、算出の対象になったセクション重複部分に含まれるタイムコードに対応する動画ファイルを部分的に切り出して所定の記憶領域に保存させる場合において、セクション重複部分の時間長さ(例えば32分10秒)が所定時間(例えば30分)を超えると、所定の記憶領域に保存させる動画ファイルの時間長さを所定時間以下に短縮する短縮処理を行いうる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
施術が行われている施術期間の或る時点を始点として定められるタイムコードに対応付けて、前記施術期間の一部又は全部にわたって録画された複数の動画ファイルを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている動画ファイル及び動画ファイルに関する情報を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示されている動画ファイルに対応する前記タイムコード上の時間帯の一部又は全部であるセクションを、ユーザによる操作に基づいて任意に設定するセクション設定手段と、
前記セクション設定手段によって設定された前記セクションの少なくとも一部に対応する一又は複数の動画ファイルを前記記憶手段から読み出し、読み出した動画ファイルが録画されている一又は複数の時間帯のうち該セクションと重複する時間帯であるセクション重複部分の時間長さを算出する算出手段と、
前記算出手段による算出の対象になった前記セクション重複部分に含まれる前記タイムコードに対応する動画ファイルを部分的に切り出して所定の記憶領域に保存させる部分保存手段と、
を備え、
前記算出手段によって算出された前記セクション重複部分の時間長さが所定時間を超える場合の少なくとも一部において、前記部分保存手段は、前記所定の記憶領域に保存させる動画ファイルの時間長さを前記所定時間以下に短縮する短縮処理を行うことを特徴とする医療動画処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5C053FA14
, 5C053LA01
, 5C053LA06
, 5C053LA11
, 5C053LA14
, 5D110AA27
, 5D110AA29
, 5D110BC20
, 5D110CA09
, 5D110CC03
, 5D110CC06
, 5D110CD02
, 5D110DA11
, 5D110FA02
, 5D110FA04
, 5D110FA06
前のページに戻る