特許
J-GLOBAL ID:201903018635759835
装飾材取付部材および建具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073885
公開番号(公開出願番号):特開2019-183463
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】芯材および表面材を有する建具に装飾材を取り付けられる装飾材取付部材および建具を提供すること。【解決手段】モール取付部材10は、モールを掛け止め可能な掛止め部20と、取付孔に挿入される挿入軸部30とを有する。挿入軸部30は、先端挿入部31と、中間挿入部41と、中間挿入部41から表面材に係合可能に突出した弾性変形可能な係合爪部51,52とを有する。先端挿入部31のX軸方向における短辺寸法A1は、中間挿入部41のX軸方向における長辺寸法A2よりも小さくされる。先端挿入部31のY軸方向における長辺寸法B1は、中間挿入部41のY軸方向における短辺寸法B2よりも大きくされる。係合爪部51,52は、中間挿入部41に対してY軸方向に出没可能に構成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
芯材と、取付孔が形成された表面材とを有する建具に対して装飾材を取り付ける装飾材取付部材であって、
前記装飾材を掛け止め可能な掛止め部と、前記掛止め部から突出していると共に前記取付孔に挿入される挿入軸部とを有しており、
前記挿入軸部は、前記取付孔に差し込まれる先端挿入部と、前記先端挿入部および前記掛止め部の間に配置された中間挿入部と、前記中間挿入部から前記表面材に係合可能に突出した弾性変形可能な少なくとも一対の係合爪部とを有しており、
前記挿入軸部の軸方向に直交する第一方向において最大となる前記先端挿入部の第一先端寸法は、前記第一方向において最大となる前記中間挿入部の第一中間寸法よりも小さくされており、
前記軸方向に直交し且つ前記第一方向に交差する第二方向において最大となる前記先端挿入部の第二先端寸法は、前記第二方向において最大となる前記中間挿入部の第二中間寸法よりも大きくされており、
前記一対の係合爪部は、前記中間挿入部に対して前記第二方向に出没可能に構成されている
ことを特徴とする装飾材取付部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2E016HA10
, 2E016KA05
, 2E016LA01
, 2E016LB05
, 2E016LB11
, 2E016MA11
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