特許
J-GLOBAL ID:201903018670054437

乗用田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-115979
公開番号(公開出願番号):特開2019-076085
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】側条供給式の粉粒体供給装置の破損や労力の増大などを招くことなく、苗植付装置と粉粒体供給装置との間にメンテナンス空間を得られる乗用田植機を提供する。【解決手段】乗用田植機において、苗植付装置3の後部に側条供給式の粉粒体供給装置6を連結する支持フレーム5は、苗植付装置3に固定された固定部材と、固定部材に前後揺動可能に連結された左右のリンクアーム68と、左右のリンクアーム68の遊端部に架設された移動部材71とを有する平行リンクに構成され、粉粒体供給装置6の繰出機構35は、粉粒体供給装置6の供給管36が着脱可能に接続され、供給管36と粉粒体供給装置6のブロワ38は、固定部材を含む支持フレーム5の固定側に支持され、粉粒体供給装置6のホッパ34と繰出機構35は、移動部材71を含む支持フレーム5の移動側に支持されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行車体の後部に連結された苗植付装置と、前記苗植付装置の後部に支持フレームを介して連結された粉粒体供給装置とを備え、 前記苗植付装置は、マット苗が載置される苗載台と、前記マット苗から所定量の苗を掻き取って圃場に植え付ける植付機構とを有し、 前記粉粒体供給装置は、粉粒体が貯留されるホッパと、前記ホッパから所定量の粉粒体を繰り出す繰出機構と、繰り出された粉粒体を圃場における植付苗の横側方箇所に供給案内する供給管と、前記供給管の内部に搬送風を供給するブロワとを有し、 前記供給管は前記繰出機構に対して着脱可能であり、 前記支持フレームは、前記苗植付装置に固定された固定部材と、前記固定部材に前後揺動可能に連結された左右のリンクアームと、前記左右のリンクアームの遊端部に架設された移動部材とを有して、前記固定部材に対する平行姿勢で前記移動部材が移動する平行リンクに構成され、 前記供給管と前記ブロワは、前記固定部材を含む前記支持フレームの固定側に支持され、 前記ホッパと前記繰出機構は、前記移動部材を含む前記支持フレームの移動側に支持され、 前記繰出機構は、前記移動部材とともに前記固定部材に近接して前記供給管が接続された作業位置と、前記供給管との接続が解除されて前記移動部材とともに前記固定部材から離間した非作業位置とにわたって移動する乗用田植機。
IPC (3件):
A01C 11/02 ,  A01C 11/00 ,  A01M 9/00
FI (3件):
A01C11/02 350Z ,  A01C11/00 302 ,  A01M9/00 D
Fターム (24件):
2B060AA10 ,  2B060AC03 ,  2B060AD09 ,  2B060BA04 ,  2B060BA09 ,  2B060BB03 ,  2B060BB07 ,  2B060BB08 ,  2B060BB09 ,  2B060CA01 ,  2B060CB02 ,  2B060CC08 ,  2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064CA02 ,  2B064CA19 ,  2B121CB09 ,  2B121CB20 ,  2B121CB33 ,  2B121CB45 ,  2B121CB46 ,  2B121EA26

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