特許
J-GLOBAL ID:201903018816930331

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-241259
公開番号(公開出願番号):特開2019-107148
出願日: 2017年12月17日
公開日(公表日): 2019年07月04日
要約:
【課題】設定機能に対する不正行為を防止する遊技機を提供する。【解決手段】設定変更状態に制御する設定変更制御処理と、RAMクリア処理と、設定確認状態に制御する設定確認制御処理と、設定スイッチ信号、扉開放信号およびRAMクリアスイッチ信号のON/OFF状態を取得可能に構成された信号取得処理と、信号取得処理により取得された信号の状態を判定する判定処理とを備える。上記判定処理は、設定スイッチ信号、扉開放信号およびRAMクリアスイッチ信号の状態に基づき設定変更制御処理に移行するか否かを判定する設定変更移行判定処理と、少なくともRAMクリアスイッチ信号の状態に基づきRAMクリア処理に移行するか否かを判定するRAMクリア移行判定処理と、設定スイッチ信号、扉開放信号およびRAMクリアスイッチ信号の状態に基づき設定確認制御処理に移行するか否かを判定する設定確認移行判定処理とを含むように構成した。【選択図】図30
請求項(抜粋):
電源投入時に電源投入処理を実行可能に構成され、遊技動作を中心的に制御する制御手段と、 遊技機本体に開閉可能に配置された前扉の開放状態を検出可能な扉開放検出手段と、 設定スイッチと、 RAMクリアスイッチと、を備え、 遊技者に対する有利度が異なる複数種類の設定値のうちからいずれかの設定値に設定可能に構成された遊技機であって、 前記電源投入処理は、 前記設定値を変更可能な設定変更状態に制御する設定変更制御処理と、 前記制御手段のRAMをクリアするためのRAMクリア処理と、 現在の設定値を確認可能な設定確認状態に制御する設定確認制御処理と、 前記設定スイッチのオン/オフ状態を示す設定スイッチ信号、前記扉開放検出手段の扉開放/扉閉鎖状態を示す扉開放信号、および前記RAMクリアスイッチのオン/オフ状態を示すRAMクリアスイッチ信号を取得可能に構成された信号取得処理と、 前記信号取得処理により取得された信号の状態を判定する判定処理と、を含み、 前記判定処理は、 前記設定スイッチ信号の状態、前記扉開放信号の状態、および前記RAMクリアスイッチ信号の状態に基づき、前記設定変更制御処理に移行するか否かを判定する設定変更移行判定処理と、 少なくとも前記RAMクリアスイッチ信号の状態に基づき、前記RAMクリア処理に移行するか否かを判定するRAMクリア移行判定処理と、 前記設定スイッチ信号の状態、前記扉開放信号の状態、および前記RAMクリアスイッチ信号の状態に基づき、前記設定確認制御処理に移行するか否かを判定する設定確認移行判定処理と、を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 333Z
Fターム (8件):
2C088BC31 ,  2C088BC42 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088CA17 ,  2C088CA19 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-225229   出願人:株式会社三洋物産

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