特許
J-GLOBAL ID:201903018917112788
電線の接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-219843
公開番号(公開出願番号):特開2018-075614
特許番号:特許第6472424号
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の素線で形成された導電性の第1導体と棒状に形成された導電性の第2導体とを軸方向に対向して配置し、前記第1導体の端部を外周側から第1治具電極の第1保持面で保持させ、前記第2導体の端部を外周側から第2治具電極の第2保持面で保持させる保持工程と、
前記第1治具電極と前記第2治具電極とを前記軸方向に対向して相対的に動かし、前記第1導体の端部と前記第2導体の端部とを互いに近接させる近接工程と、
前記第1治具電極および前記第2治具電極に通電することで前記第1導体の端部および前記第2導体の端部を加熱しつつ前記軸方向に突き合わせて接合し、前記第1導体の端部と前記第2導体の端部の接合部を囲むように形成された膨出成型部に前記接合部の外周面から外側に溶融物を膨出させる接合成形工程と、を備え、
前記膨出成型部は、前記溶融物を成型する成型面を有し、前記接合部を挟むように対向する前記成型面の前記軸方向に直交する直交方向の幅が、前記第1導体を挟むように対向する前記第1保持面の前記直交方向の幅および前記第2導体を挟むように対向する前記第2保持面の前記直交方向の幅のうちの大きい方の幅より大きく形成されており、
前記成型面の前記幅は、前記第1導体と前記第1導体の外周側を覆う絶縁性の第1絶縁被覆部とで構成される第1配索材の前記直交方向の幅および前記第2導体と前記第2導体の外周側を覆う絶縁性の第2絶縁被覆部とで構成される第2配索材の前記直交方向の幅のうちの小さい方より小さく、且つ、
前記成型面の前記軸方向の長さは、前記第1配索材の前記直交方向の幅および前記第2配索材の前記直交方向の幅のうちの小さい方より短く形成される
ことを特徴とする電線の接合方法。
IPC (3件):
B23K 11/02 ( 200 6.01)
, B23K 11/00 ( 200 6.01)
, H01R 43/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23K 11/02 310
, B23K 11/00 560
, H01R 43/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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二つの電気伝導性部材を互いに連結する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-512360
出願人:ゲバウアー・ウント・グリラー・カベルベルク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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特開平2-241675
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溶接閉鎖型帯筋とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203851
出願人:住友電気工業株式会社
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