特許
J-GLOBAL ID:201903018918805370

位置特定装置及び位置特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  藤田 早百合
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015712
公開番号(公開出願番号):特開2019-132731
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】外部要因で伸縮する対象物の位置合わせ位置を従来装置に比べ適切に特定できる位置特定装置及び位置特定方法を提供する。【解決手段】位置特定装置は基準となる対象物である基準対象物上の基準位置に対する位置合わせ位置の位置情報、基準対象物の大きさを示す第一情報を取得する(S37)。装置は保持装置の撮影部が撮影した撮影画像を取得し(S31)、加工装置で加工する加工対象物の輪郭を特定する(S32)。該装置は輪郭から加工対象物の基準位置を決定し(S33)、加工対象物の大きさを示す第二情報を特定する(S36)。該装置は第一情報と第二情報から基準対象物に対する加工対象物の伸縮率を算出し(S38)、伸縮率、位置情報、加工対象物の基準位置から加工対象物の位置合わせ位置を特定し(S39)、加工対象物の位置合わせ位置に関する情報を保持装置に出力する(S40)。【選択図】図14
請求項(抜粋):
撮影位置に配置した対象物を撮影可能な撮影部と、 前記撮影位置に配置した前記対象物を加工装置に受け渡す保持部と を備えた保持装置に接続し、前記撮影部が撮影した撮影画像に基づき、前記対象物を前記加工装置に受け渡す時の位置決めに用いる前記対象物上の位置合わせ位置を特定する位置特定装置であって、 基準となる前記対象物である基準対象物上の基準位置に対する前記位置合わせ位置の位置情報と、前記基準対象物の大きさを示す第一情報を取得する情報取得手段と、 前記撮影部が撮影した前記撮影画像を取得する撮影画像取得手段と、 前記撮影画像取得手段が取得した前記撮影画像から、前記加工装置で加工する前記対象物である加工対象物の輪郭を特定する輪郭特定手段と、 前記輪郭特定手段が特定した前記輪郭から一意に定まる、前記加工対象物の前記基準位置を決定する基準位置決定手段と、 前記輪郭特定手段が特定した前記輪郭から、前記加工対象物の大きさを示す第二情報を特定する第二情報特定手段と、 前記情報取得手段が取得した前記第一情報と、前記第二情報特定手段が特定した前記第二情報から、前記基準対象物に対する前記加工対象物の伸縮率を算出する伸縮率算出手段と、 前記伸縮率算出手段が算出した前記伸縮率と、前記情報取得手段が取得した前記位置情報と、前記基準位置決定手段が決定した前記加工対象物の前記基準位置から、前記加工対象物の前記位置合わせ位置を特定する位置合わせ位置特定手段と、 前記位置合わせ位置特定手段が特定した前記加工対象物の前記位置合わせ位置に関する情報を、前記保持装置に出力する出力手段と を備えたことを特徴とする位置特定装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01B11/00 H ,  G01B11/24 K ,  G06T7/00 610C
Fターム (34件):
2F065AA03 ,  2F065AA07 ,  2F065AA17 ,  2F065AA23 ,  2F065AA37 ,  2F065BB01 ,  2F065CC00 ,  2F065DD19 ,  2F065FF01 ,  2F065FF42 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP11 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ39 ,  2F065TT02 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA24 ,  5L096EA05 ,  5L096EA06 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA10 ,  5L096FA18 ,  5L096FA56 ,  5L096FA57 ,  5L096FA58 ,  5L096FA60 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA13 ,  5L096HA01

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