特許
J-GLOBAL ID:201903018943609550
画像加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-110235
公開番号(公開出願番号):特開2019-211724
出願日: 2018年06月08日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】先行する記録材に対し坪量の小さい記録材が後続する場合において、生産性の低下を抑制しつつ、後続の坪量の小さい記録材におけるブリスタの発生を抑制できる画像加熱装置を提供する。【解決手段】第1の回転体と、第1の回転体と協働してニップ部を形成する第2の回転体と、第2の回転体の最小通紙領域を冷却する冷却ファンと、第2の回転体の温度を検知する検知部と、冷却ファンの動作を制御する制御部と、を有し、制御部は、複数枚の第1の坪量の記録材に定着処理すべき先行ジョブと第1の坪量より小さい第2の坪量の記録材に定着処理すべき後続ジョブとをこの順で実行する第1の混載ジョブを受け取った場合、検知部により検知される第2の回転体の温度に基づき、先行ジョブの記録材への定着処理の終了を待たずに冷却ファンによる第2の回転体の冷却を開始する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
記録材上の未定着のトナー画像を加熱するニップ部にて、未定着のトナー画像と接触する第1の回転体と、
前記第1の回転体と協働して前記ニップ部を形成する第2の回転体と、
前記第2の回転体の最小通紙領域を冷却する冷却ファンと、
前記第2の回転体の温度を検知する検知部と、
前記冷却ファンの動作を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、複数枚の第1の坪量の記録材に定着処理すべき先行ジョブと前記第1の坪量より小さい第2の坪量の記録材に定着処理すべき後続ジョブとをこの順で実行する第1の混載ジョブを受け取った場合、前記検知部により検知される前記第2の回転体の温度に基づき、前記先行ジョブの記録材への定着処理の終了を待たずに前記冷却ファンによる前記第2の回転体の冷却を開始することを特徴とする画像加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G21/00 370
Fターム (38件):
2H033AA03
, 2H033AA47
, 2H033BA29
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB21
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BB39
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA19
, 2H033CA53
, 2H270KA35
, 2H270LA25
, 2H270LA81
, 2H270LC05
, 2H270MA34
, 2H270MA40
, 2H270MB07
, 2H270MC44
, 2H270MC78
, 2H270MD01
, 2H270MD17
, 2H270PA14
, 2H270SA09
, 2H270SB16
, 2H270SB23
, 2H270SC08
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC08
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