特許
J-GLOBAL ID:201903019022565279

油圧エレベータの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  山下 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028979
公開番号(公開出願番号):特開2019-142665
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】戸開走行や異常な油漏れが発生した場合でも、非常止め装置を直接的に作動させて確実に乗りかごを停止させる。【解決手段】実施形態による油圧エレベータの安全装置は、乗りかご10を非常停止させる非常止め装置26と、主ロープ20が止着されるロープヒッチ42を有し、主ロープ20に弛み、切断が発生したときに、非常止め装置26と接続されたコントロールワイヤ28を引張して非常止め装置26を作動させるロープヒッチ部25と、ロープヒッチ部25に配置され、主ロープ20の弛み、切断以外の作動事由が発生した時に、コントロールワイヤ28を引張し、非常止め装置26を作動させる拡張作動装置46と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗りかごと油圧プランジャを主ロープを介して接続し、前記乗りかごを前記油圧プランジャにより上下動させる油圧エレベータにおいて、 前記乗りかごを非常停止させる非常止め装置と、 前記主ロープが止着されるロープヒッチを有し、前記主ロープに弛み、切断が発生したときに、前記非常止め装置と接続されたコントロールワイヤを引張して前記非常止め装置を作動させるロープヒッチ部と、 前記ロープヒッチ部に配置され、前記主ロープの弛み、切断以外の作動事由が発生した時に、前記コントロールワイヤを引張し、前記非常止め装置を作動させる拡張作動装置と、を備えたことを特徴とする油圧エレベータの安全装置。
IPC (2件):
B66B 9/04 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B9/04 A ,  B66B5/00 G
Fターム (9件):
3F301BA02 ,  3F301BC02 ,  3F301BD15 ,  3F301CA12 ,  3F301CA14 ,  3F304BA08 ,  3F304CA15 ,  3F304DA35 ,  3F304EA31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-053451
  • エレベータの安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-123603   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-053451
  • エレベータの安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-123603   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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