特許
J-GLOBAL ID:201903019086010696

電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光 ,  岡▲崎▼ 大志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-102549
公開番号(公開出願番号):特開2019-207800
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】開弁圧の上昇が適切に抑制された圧力調整弁を有する電池モジュールを提供する。【解決手段】バイポーラ電池2は、モジュール本体11と、モジュール本体11に取り付けられた圧力調整弁12とを備える。圧力調整弁12は、連通孔37が設けられた底壁部36と、底壁部36の内面36aに接触して連通孔37を塞ぐシール面34aを有する弁体34と、弁体34を底壁部36の内面36aに対して押圧するカバー35とを有する。弁体34は、シール面34aに直交する方向に延在する軸AXを有する柱状部材である。底壁部36の内面36aのうちシール面34aに接触する接触面は、軸AXと直交している。カバー35は、シール面34aに対してシール面34aに沿ったせん断方向の力が生じるように、弁体34を押圧する押圧面35aを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のバイポーラ電極が積層された電極積層体と、互いに隣接する前記バイポーラ電極間にそれぞれ設けられた内部空間と、を取り囲むように配置され、前記内部空間に連通された第1連通孔を有する枠体を有するモジュール本体と、 前記モジュール本体に取り付けられ、前記第1連通孔と連通された第2連通孔を有する圧力調整弁と、 を備え、 前記圧力調整弁は、前記第2連通孔が設けられた壁部と、前記壁部に接触して前記第2連通孔を塞ぐシール面を有する弾性部材と、前記弾性部材を前記壁部に対して押圧する押圧部材と、を有し、 前記弾性部材は、前記シール面に直交する方向に延在する軸を有する柱状部材であり、 前記壁部のうち前記シール面に接触する接触面は、前記軸と直交しており、 前記押圧部材は、前記シール面に対して前記シール面に沿ったせん断方向の力が生じるように、前記弾性部材を押圧する押圧部を有する、電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 2/12 ,  H01M 2/08
FI (2件):
H01M2/12 102 ,  H01M2/08 K
Fターム (10件):
5H011AA13 ,  5H011FF02 ,  5H011GG01 ,  5H011HH02 ,  5H012AA03 ,  5H012BB01 ,  5H012CC01 ,  5H012DD02 ,  5H012EE09 ,  5H012GG05

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