特許
J-GLOBAL ID:201903019111234871

撮像装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187256
公開番号(公開出願番号):特開2019-013046
出願日: 2018年10月02日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】画素開口の影響を軽減して鮮鋭度が高い画素ずらし合成画像を生成すると共に、通常画像の画質を適正とし得る撮像装置等を提供する。【解決手段】撮像素子22と、第1または第2の撮影モードを設定する操作部43と、第2の撮影モード時に画素ずらしを行うシフト機構23と、第1の撮影モード時には1つの画像データを取得すると共に第1のパラメータをエッジ強調パラメータに決定し、第2の撮影モード時には画素ずらしされた複数の画像データを取得すると共にエッジ強調度合がより高くなる第2のパラメータをエッジ強調パラメータに決定するマイクロコンピュータ45と、第2の撮影モード時に高解像度の合成画像データを生成する合成処理部31と、決定されたエッジ強調パラメータにより1つの画像データまたは合成画像データにエッジ強調処理を行う画像処理部32と、を有する撮像装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の画素ピッチで2次元状に配列された複数の画素を有する撮像素子と、 第1の撮影モードと、第2の撮影モードと、の何れか一方を設定する撮影モード設定部と、 上記第2の撮影モードが設定されたときに、上記撮像素子と、該撮像素子により受光される光束と、の上記2次元状配列方向の相対位置が、上記画素ピッチの非整数倍の移動量の相対位置を含む、移動量が異なる複数の相対位置となるように画素ずらしを行う画素ずらし部と、 上記第1の撮影モードが設定されたときには、上記撮像素子に撮像動作を1回行わせて1つの画像データを取得し、上記第2の撮影モードが設定されたときには、上記複数の相対位置のそれぞれにおいて上記撮像素子に撮像動作を行わせて、複数の画像データを取得する撮像制御部と、 上記第2の撮影モードが設定されたときに、上記撮像制御部により取得された複数の画像データを合成することにより、該撮像素子から得られる画像データよりも高解像度の合成画像データを生成する画像合成部と、 上記第1の撮影モードが設定されたときには、第1のパラメータをエッジ強調パラメータに決定し、上記第2の撮影モードが設定されたときには、上記第1のパラメータを用いたときよりもエッジ強調の度合が高くなる第2のパラメータを上記エッジ強調パラメータに決定するパラメータ決定部と、 上記パラメータ決定部により決定された上記エッジ強調パラメータにより、上記第1の撮影モードが設定されたときには上記1つの画像データにエッジ強調処理を行い、上記第2の撮影モードが設定されたときには上記合成画像データにエッジ強調処理を行う画像処理部と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/343 ,  G06T 5/50 ,  G06T 5/00 ,  G03B 7/091 ,  G03B 15/00
FI (8件):
H04N5/232 290 ,  H04N5/232 450 ,  H04N5/225 300 ,  H04N5/343 ,  G06T5/50 ,  G06T5/00 710 ,  G03B7/091 ,  G03B15/00 H
Fターム (34件):
2H002GA08 ,  2H002GA35 ,  2H002HA01 ,  2H002JA07 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C024EX04 ,  5C024HX50 ,  5C024HX55 ,  5C122EA38 ,  5C122FG13 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122HA82 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10

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