特許
J-GLOBAL ID:201903019186997099

電話システム、主装置、ハブ装置及び内線番号設定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 正美 ,  丸山 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-238224
公開番号(公開出願番号):特開2019-106632
出願日: 2017年12月13日
公開日(公表日): 2019年06月27日
要約:
【課題】 複数の電話機が設けられる電話システムにおいて、各電話機についての内線番号の設定を、配置される場所の纏まりごとに、自動的に設定できるようにする。【解決手段】 主装置1の制御部120は、給電ハブ2に、接続されている下位装置までの配線長を測定して通知することを指示する測定指示を形成して送信する。給電ハブ2は、主装置1からの測定指示を受け付けると、配線長測定部106が機能して、自機に接続されている下位装置までの配線長を測定し、切替等制御部22を通じて測定結果を主装置1に通知する。主装置1は、給電ハブ2からの配線長の測定結果を受信して、テーブル作成部106が配線長テーブルを作成し、内線番号設定部107が、配線長テーブル108を参照して、複数の電話端末のそれぞれについての内線番号を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
呼制御を行う主装置に対して、1以上のハブ装置を介して、複数の電話端末が収容されて構成される電話システムであって、 前記主装置は、 前記ハブ装置のそれぞれに対して、接続されている下位装置までの配線長を測定して通知することを指示する測定指示を形成して送信する測定指示手段と、 前記測定指示に応じて、前記ハブ装置のそれぞれから通知される配線長の測定結果を受信して、配線長テーブルを作成するテーブル作成手段と、 前記配線長テーブルを参照し、複数の前記電話端末のそれぞれの設置場所を特定し、特定した前記設置場所に基づいて、複数の前記電話端末のそれぞれについての内線番号を設定する内線番号設定手段と を備え、 前記1以上のハブ装置のそれぞれは、 前記主装置からの前記測定指示を受け付ける受付手段と、 前記受付手段を通じて、前記測定指示を受け付けたときに、自機に接続されている下位装置までの配線長を測定する配線長測定手段と、 前記配線長測定手段で測定された測定結果を、前記主装置に対して通知する通知手段と を備えることを特徴とする電話システム。
IPC (3件):
H04Q 3/58 ,  H04M 3/00 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04Q3/58 101 ,  H04M3/00 E ,  H04L12/44 M
Fターム (21件):
5K033AA06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB20 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03 ,  5K049AA08 ,  5K049BB05 ,  5K049BB17 ,  5K201AA02 ,  5K201CB05 ,  5K201CB11 ,  5K201CC02 ,  5K201CC04 ,  5K201CC05 ,  5K201EA08 ,  5K201EC03 ,  5K201EC06 ,  5K201ED02 ,  5K201FA06 ,  5K201FB02

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