特許
J-GLOBAL ID:201903019187325353

油圧ダンパの接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-048949
公開番号(公開出願番号):特開2019-158090
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】 油圧ダンパと接合対象との接合部の引張耐力を確保し、接合部の変形を抑制することが可能な油圧ダンパの接合構造を提供する。【解決手段】 略矩形のフランジ部7とブラケット9とは、複数のボルト13で固定される。フランジ部7の側方には、補強部材11が配置される。補強部材11は、ボルト15によってフランジ部7に固定される。補強部材11は、さらに、フランジ部7へボルト17で固定される。ボルト17は、ボルト13、15と直交する方向に配置されたボルトである。すなわち、補強部材11によって、フランジ部7がブラケット9に固定され、フランジ部7がブラケット9から浮き上がることが防止される。このように、補強部材11は、フランジ部7がブラケット9から浮き上がることを防止するための支持構造を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧ダンパの少なくとも一端の接合部と接合対象との接合構造であって、 前記接合部と前記接合対象とは、複数のボルトで固定され、 前記接合部の側方には、補強部材が配置され、前記補強部材が前記接合対象に固定され、 前記補強部材は、前記接合部が前記接合対象から浮き上がることを防止する支持構造を有することを特徴とする油圧ダンパの接合構造。
IPC (2件):
F16F 9/54 ,  F16C 11/06
FI (2件):
F16F9/54 ,  F16C11/06 N
Fターム (11件):
3J069AA34 ,  3J069CC37 ,  3J069CC40 ,  3J069DD39 ,  3J105AA23 ,  3J105AC10 ,  3J105CA21 ,  3J105CA32 ,  3J105CB13 ,  3J105CB62 ,  3J105CF02

前のページに戻る