特許
J-GLOBAL ID:201903019336193120
ガスタービンエンジン内の圧縮機組立体の下流側のミッドフレームトルクディスク用の圧縮機ブリード冷却システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-545926
公開番号(公開出願番号):特表2019-511665
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
圧縮機(14)とタービン組立体(16)との間にあるタービンエンジン(12)の側面を冷却するように構成された冷却システム(10)が開示されている。少なくとも1つの実施形態では、冷却システム(10)は、入口(20)から圧縮機(14)の下流側であってタービン組立体(16)の上流側に配置された1つ以上のミッドフレームトルクディスク(22)を通って延在する1つ以上のミッドフレーム冷却流路(18)を含むことができる。入口(20)は、圧縮機ブリード空気を受け取るように配置することができる。ミッドフレームトルクディスク(22)の外側の側面に冷却を提供するために、ミッドフレームトルクディスク(22)の半径方向外側部分にミッドフレーム冷却流路(18)を配置することができる。これにより、高温に耐えることができる高コスト材料ではなく従来の低コスト材料を使用して、ミッドフレームのトルクディスク(22)を形成することができる。ミッドフレームトルクディスク(22)内のミッドフレーム冷却流路(18)を通って送られる冷却流体を、下流側のタービン組立体(16)用の冷却システム(10)内に排出することができる。
請求項(抜粋):
タービンエンジン(12)用の冷却システム(10)であって、
圧縮機室(28)内に配置されている複数の段(26)から形成された圧縮機(14)であって、前記複数の段(26)の各々が、半径方向に延在する一連の圧縮機ブレード(29)を含む、圧縮機(14)と、
前記圧縮機(14)の下流側であってタービン組立体(16)の上流側に配置されている少なくとも1つのミッドフレームトルクディスク(22)を通って入口(20)から延在する少なくとも1つのミッドフレーム冷却流路(18)と、を備え
前記少なくとも1つのミッドフレーム冷却流路(18)は、前記少なくとも1つのミッドフレームトルクディスク(22)の半径方向で最も外側の50%の範囲内で前記少なくとも1つのミッドフレームトルクディスク(22)を通って軸方向に延在することを特徴とする、冷却システム(10)。
IPC (3件):
F02C 7/18
, F04D 29/32
, F04D 29/58
FI (4件):
F02C7/18 A
, F04D29/32 B
, F04D29/32 J
, F04D29/58 R
Fターム (16件):
3H130AA13
, 3H130AB13
, 3H130AB27
, 3H130AB52
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB69
, 3H130AC17
, 3H130BA33C
, 3H130CB06
, 3H130DA02Z
, 3H130DD09X
, 3H130EA07C
, 3H130EB01C
, 3H130EB02C
, 3H130EC02C
引用特許:
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